こんにちは。
先日、Mr.Oちゃんの事務所に、iBeLink社の社長が来られてミーティングしたとき、iBeLink社のASICを素晴らしい条件で提供してもらうことが決まりました。
そのうち発表する予定ですが、凄すぎてここでは書けません。。。(^^)
楽しみですね。
さて、ASICと言えば、最近出た記事。
Bitmain社による51%アタックはあり得るのか?
Bitmain’s Mining Pools Now Control Nearly 51 Percent of the Bitcoin Hashrate
なんとまぁ、Bitmain社で、全体ハッシュの42%を占めているようです。。。
限りなく51%に近づいてます。
どこまで行くんでしょう。
シェアNo.1ですし、圧倒的に強いですから、あとは伸びるだけなんじゃないでしょうか…。

内訳は、BTC.comが約26%、AntPoolが約16%ですが、両方ともBitmain社のプールに属しているため、Bitmain社がオペレーションしているわけで、マイナーの中央集権化が懸念されます。
過去、2014年に廃止されたマイニングプール「Ghash」は、一時的に51%のしきい値を超えましたが、コミュニティの懸念に応じて、ハッシュパワーの一部を他のプールに移動するよう促し、事なきを得たことがあります。
今回の42%の指摘に対しては、Bitmain社のジハン・ウーは、ノーコメントという有様です。
今後、悪意ある攻撃をしないとも限らないと言われていて、これからどうなるのでしょう?
そういうこともあり、iBeLink社の社長の朱青(しゅせい)さん、頑張って欲しいです。
本当に凄いASICを出す会社なので。
こういう懸念もあるので、ジャックリャオ氏は、絶対にGPUでしか掘らせないと言って、ビットコインゴールドを作ったのですけどね。
もし、Bitmain社が、悪意ある攻撃をするのであれば、ビットコインに対する信用は、途端に地に落ちることが見えてますので、心配は要らないとは思うのですが。
仮にそうなれば、
その時、ジャックリャオ氏が脚光を浴びる???
という夢のような展開も、無さそうであり得るかも…というのが、今の仮想通貨業界です。
ジャックリャオ氏って、不思議な人でして、行き詰まりの先に辿り着く解決策みたいな存在です。イーサリアムのPOSという大きな流れとは反対方向のイーサコインの開発に着手するなど、発想はとてもユニークです。
行き詰まりの果てにジャックリャオ登場みたいな(笑)。
何も無ければ何もないかもしれませんが。
仮想通貨は、一体、どこへ向かっているんでしょう?
どうであれ、要らないものは削ぎ落とされ、洗練された仮想通貨に向かっているに決まっていると思います。