「便利になったな」という言葉が出ると、歳をとった証拠(汗)
でも本当になんでもできる時代。
やりたいこと全てに手を出すと、1日が24時間では足りません。
私は、やらないことを決めています。
まず、Facebook。これをやり出すとかなりの時間をかけないといけなくなります。
また、同様にInstagram。
さらに漫画を読まない、ゲームをしない、など。
では何をしているかというと、音楽と映画。ここには、たくさん時間を費やします。
特に音楽は、歩きながらでもパソコンを触りながらでも聴けますから。
昔はレコードを買うのに、どれを買うかで相当悩みました。そのレコードを買うと、他のレコードは買えませんから。
でも今ではSpotifyやApple Musicで、聴きたいものはいくらでも聴けます。
映画も同様で、NetflixやHuluで、好きなだけ。
物を大事にしなくなるかもしれませんね。
ただ、「サンクコスト」は意識できます。
これは経済用語で、「埋没費用」とも言います。
例えば映画館に1,500円を払って入って、その映画がつまらないと思いながらも、1,500円が勿体無いと思い最後まで見てしまう。こんな経験はないですか?
途中で観るのをやめて映画館を出て他のことをするという判断はなかなかできませんが、どのみち1,500円は返ってこないので、見切りをつけて大切な時間を他に使った方が経済効果は高いということです。これをサンクコストと言います。
私は映画を見て、最初の数分で最後までみるかどうかを決めます。一ヶ月千円だから(^^)
できること、できないこと、すること、しないことを意識すると24時間を効率的に使えると思います。
ちなみに、マイニングは、私の選択とは関係なく、24時間健気に稼働してくれていますけどね(^^)