フォーブスが米国で最も裕福な400人を発表しました。
今年の一位は、マイクロソフトのビル・ゲイツを抜いて、Amazonのジェフ・ベゾス。
ゲイツはずっと一番だったんですが、そろそろ世代交代ですね。
二位のゲイツについで、三位はウォーレン・バフェット。ゲイツ同様に、仮想通貨を全面否定している人です(^^)
四位はFacebookのマーク・ザッカーバーグ。
そして五位はラリー・エリソン。
え?この人誰?って言われそう。
実はオラクルの創業者。今では引退して悠々自適のようです。
私の元雇用主ですからよく知っています(^^)
独善的な人で、決して良い人ではないと感じていました。
でも良い人と言われて仕事ができないのと、このように言われても仕事ができる人でどちらが良いか。。。。。
上位5人は少なくともバフェット以外は性格悪そう(笑)
ゲイツの若い頃のやんちゃ裏話も聞いていますし、ザッカーバーグもYouTubeの創業者と喧嘩して彼らは辞めてしまいましたし、何かあるでしょうね。
ベゾスは極め付けだと思います。
今はわかりませんが、アマゾンジャパンは米国Amazonとは資本関係ありませんでした。あくまでもアメリカの配送代行企業。あたかも子会社のような別会社。そしてカード決済はアイルランドの別会社(汗)
だから消費税もありません。競争力上がります。
また売り上げはアイルランドに2つの会社を作り、それを行き来させます。
「ダブルアイリッシュ・ウィズ・ア・ダッチサンドイッチ」
と呼ばれる節税(脱税?)スキームです(^^)
Appleも同様で、これらの企業は世界競争力のためにこんなことをします。
考えたのはプライスウォーターだと聞いていますが、本当にエグい(^^)
ここ最近の税金徴収モードは、これらのスキームを徹底的に潰しにかかっていますが、根本は企業の成長を望んでのこと。
企業の努力って、色々なところにあるんですよね。
神は細部に宿ると言いますが、ビジネスは細かいところまで注意深く行うべきですよね。
脱税ではなく、きっちりとした中での、クリプト成功者を目指しましょう(^^)