キャッシュレス化。

仮想通貨、暗号通貨の将来を危惧する人も、世の中がキャッシュレス化して行くことは容易に理解できると思います。
 
スウェーデンなどは、一円も持たないで(てか円ではなくスウェーデン・クローナ)生活している人がいると言います。
 
この国は有料の公衆トイレが多いのですが、そこもデジタルマネーでしか使用できません。スマホで使う「スウィッシュ」というデジタルマネーが普及していることも後押ししています。
 
しかしながら、これにより老人は置いてきぼり。
 
たった数十円ぐらいのものを買おうとして現金を受け取ってもらえなかったということもあるようです。
 
ただここまで強引に進めて行くと、最終的には強いのかなとは思いますが、弊害を乗り切れない局面をどう打破するか見ものです。
 
日本はどうでしょう?
 
私はモバイルSuicaをかなり活用しています。スーパーでも、コンビニでもどこでも使えるようになってきていて、不足していたらチャージするだけですからね。
 
バックパックを持つことが多く、バッグの中に入っている財布を出すのがかなり面倒。手に持っているスマホを使って「ピピッ」でいいので、依存度高いです。
 
私に友人の歯医者さんは、新宿で開業していますが、カード使用不可。大きな金額は事前に振り込みをしてもらうとか。
 
先日二人で飲んだ時に、キャッシュレス社会のあり方を真剣に伝え、カードを使用できるようにするように伝えました。手数料なんてこと言っていてもダメですよ。それによって顧客が他に流れる方が怖い。
 
少し前まではタクシーでクレジットカードが使えない場合がありましたが、その時はカード使用できるタクシーが長距離をしっかりゲットして、それを認識してからタクシー会社の動きは早かったですよね。今では都内はモバイルSuicaでいけますから。
 
韓国も屋台のトッポギがキャッシュレスで買えるそうですし、まずカードが使えない店はありません。
 
さて、世の中がこのようにキャッシュレス化している中で、電子マネーと暗号通貨をどのように住み分けるのか。
 
ブロックチェーン、スマートコントラクトの必要性が大きな違いになるのでしょうが、今後この2通りがどのまで平行線をキープして行くかも、見どころです(^^)

参加しましたー^_^

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