Amazonの躍進が度々話題になりますが、この企業の世界での地位は当分安泰でしょうね。
とにかくスピード感があります。
アマゾン・ウェブ・サーバー(AWS)というクラウドサービスは、本来ならコンピュータ業界でデータベースをずっと手がけていたオラクル、マイクロソフト、IBMなどがリードしてもおかしくなかったはず。
彼らが従来までのしがらみから抜け出せないでいる中で、Amazonはとっとと突っ走りました。
今、世界ではしがらみを持たない会社が強いのです。
Amazonの経営組織はいたってシンプルです。日本のトップからベゾスCEOまでたった一人しかいません。CEO〜SVP(シニアバイスプレジデント)〜VP(バイスプレジデント)という階層で、VPは各国にいます。
日本だと、社長の下に副社長がいて、専務、常務、、、、そして。
自分の仕事がどこで評価されているのか、意思決定はどうなっているのか、それすらわからない組織だってありますからね。
この意思決定の早さは中国にもあり、日本は以前から指摘されるように遅いんですよ(汗)
AIやブロックチェーンを使ってシステム化できても、今いる役員を減らすことができるか。。。。
世界はすごいスピードで動いています。
ゆっくりしているとどんどん置いていかれる(――)
日本の企業がこの大きな転換期をどう乗り切るのかをしっかり見届けながら、自分たちもブロックチェーンでさらなる高みを見ていくよう前進しましょう。