今世界が焼け野原になり、もう一度人生をやり直さなければならなくなったとします。
今持っている自分の能力で、一つだけ残したいものがあるとしたら、皆さん何を選びますか?
私は、「書く能力」です。
話す能力は書くことができれば自ずと付いてきます。場数(^^)
自分の考えをきちんと書くことができれば、それは強いアイデンティティになります。
その逆はちょっと弱いと感じています。
そして書く能力と言っても、それはパソコンで「打つ能力」です。
私はコンピュータ企業で働いている時、インターネットの到来を経験しました。
膨大な量の情報をこなし、即座に反応するためには、ブラインドタッチで思ったことをすぐ書けるようにすべきだと直感し、当時あまり出回っていなかったブラインドタッチ練習ソフトを購入しました。
で、即タイプ検定2級です(^^)
今考えると本当に良い判断だったと思います。
同年代で私と同様の速度でパソコン入力をできる人は、IT企業の人以外ではほとんど見たことありません。
頭に浮かんだことがそのまま文字に変わっていきます。ゆっくり話した内容は、ほぼ打ち込めます。
ですから全てを失っても、言葉を使ってネットで呼びかけることができます。
個人的には数少ない、「先見の明」でした(^^)
この調子で、クリプト業界の先を読みたいです(^^)
※この記事は、2018.11.13に書かれた記事です。