『柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺』
正岡子規の有名な俳句で、俳句に興味のない人でも一度は聞いたことがある句ですよね。
『鐘つけば銀杏ちるなり建長寺』
これは夏目漱石が作ったものです。二人は松山に同時期に住んでいたことで、深い交流があったそうです。当然、漱石が子規の真似をしてできた句に思いがちですが、違います。
子規のものは、明治28年11月8日。漱石のものは9月6日に、同じ新聞に掲載されたのです。
ようするに、どちらかというと子規がまねした可能性があるのです。
しかしながら、有名になったほうが勝ち(^.^) 仮にまねをしても、トップブランドの既成事実を作ってしまえば、それでいいのです。
私の在籍していたオラクルのデータベースもそうです。やりたい放題でした(^^)
我々がこれから手がけるものは、これを意識しながらやります。
まずはケイバコインで(^^)