イギリス141年、アメリカ103年、フランス86年、ドイツ79年、日本30年。住宅寿命(更新周期)の指標は、先進5ヵ国の住宅の既存総数を、年間新設住宅戸数で割って求めます。
欧州諸国では、第1次世界大戦以前に建った住宅が軒並み20%程度残っているのに対し、日本では戦前に建った住宅で残っているのが、わずか5%に過ぎません。
確かに、日本人の平均寿命は飛躍的に延びました。しかし、あくまでも「平均」が延びただけです。ある統計によると、若い時から激務をこなしてきた証券マンや商社マンの平均寿命は「67歳」とのこと。
生保会社の支社長や証券会社の役員を務めた人の平均寿命に関しては「63歳」。
濃いアルコールを好むロシア人男性の平均寿命も、わずか「60歳前後」らしいですから、寿命を延ばすためには健康管理が不可欠ですね。
健康管理は「寿命管理」「体調管理」「容姿管理」の3態に分かれるそうです。
まずは食生活などの見直しがいるでしょうね、現代人は。
長生きが病床では意味がないですから。
日本は犬の長寿世界記録も持っています。26歳と8ヶ月だったと記憶しています。これはダントツ。
私の実家も22歳と半年生きたポメラニアンがいましたし、うちで飼っていたダックスも21歳まで生きました。
長生きできるということは、それだけ住みやすい環境だということです。
ただ日本を離れる仲間がその理由として、税金のことを言います。確かにその部分は、言われても仕方ないですよね。
近い将来、暗号資産の税率が変わるのではと言われています。
早くそうなって欲しいですね。
皆が日本に戻りたくなるように(^^)