『知識は、本の中にはない。本の中にあるものは情報である。知識とはそれらの情報を仕事や成果に結びつける能力である』(ピーター・ドラッガー)
『これからの頭の使い方は知識ではない。そこはコンピューターに任せておけばよい。やはり「発想」である。それも白昼夢を白昼夢で終わらせない発想、論理的で実行可能な構想だ。』(大前研一)
たとえば日本の入試は、暗記が中心。どれだけ憶えたかで決まります。数学などはそうでないと言われるかもしれませんが、それとて何かを使って調べることができれば、暗記している部分も必要がありません。蘊蓄にある通り、分からない事はコンピューターでチェックすればよいと思います。大事なのは、どのように正解を導くか。
私は高校時代、かなりの数の年号を憶えました。しかしながら、社会人になって、1600年に関ヶ原の戦いがあったことを知っている事で、恩恵を受けた経験はありません。ましてや、1573年に室町幕府が滅亡したことを知っていて、どれほどの意味があるのでしょうか(^^)
ある程度の年代がわかり、どのような順番で事が起きたか、そしてそのときに世界はどうなっていたかなどは大事なことかもしれませんが。。。。。
因数分解も使った記憶がないな~。
今では少しは変わってきているとは思いますが、パソコン使えない人もスマホは使えますからね。
誰でもすぐに情報は取れます。
ドラッガー、大前両氏の言われるようなことが常識になってからでは遅いでしょうね。
アメリカの教育と日本のそれは、まったく違います。当然中国とも違うでしょう。
日本人が世界で活躍するためには、この教育の内容を変える必要があると思います。
コンピュータ、AI、ブロックチェーン、、、、、、、。
いらないですよね、暗記項目。
知性、知恵があると知識を使いこなせますね。
intelligence(知性)が大事ですね。
(追記:ワン太郎より)