最近仕事柄、競馬馬であるサラブレッドの裏情報などを聞くことが増えました。
Keiba Coinのアドバイザーとなっていただいている先生と話していて、サラブレッドの可哀想な人生の終わり方を聞きました。
例えばディープインパクトのような良馬は、レースから引退しても種馬として悠々自適な人生を過ごします。
しかしながら怪我で早期引退や結果を出せなく引退などのサラブレッドは、ほぼ全て「馬肉」の道。。。。。
馬主たちはそれが見るに忍びないので、まずは乗馬クラブに提供するそうです。でもそれは一時しのぎ。乗馬クラブでは受け入れの上限があります。
このワンクッションで馬肉加工工場行き。。。。。
レースに出ている馬は筋肉質で霜降りにならないので、肉が固くて美味しくないそうです。
新橋のガード下あたりで出てくる馬肉で固いなと思ったら、それはサラブレッドでしょうね。
日本には馬を食べる習慣があるため、このような酷いことになるのですが、オーストラリア辺りは山などに放つらしいです。食肉よりは人道的かと。。。。
そう考えると、日本で活躍できない馬も中国やマカオでは十分活躍するチャンスがあるので、馬の人生は変わると思います。
なぜなら日本のサラブレッドは世界最高レベルだから。
事業を進めながら、「馬助け」もできるかもしれません。
それにしても、競馬って奥が深いです。
エジソンに脱帽。