ミートアップに行ってきました。
と言うより、ほぼ行ってくれと頼まれた形。しかもオープニングスピーチ付きで(汗)
中国のパートナー、ジャック・リャオからです。
『BCC』ビットコインキャッシュ・クラシック
16日に世界同時にミートアップが行われ、ジャックは香港、私は日本。。。。その他の地域がどうなっていたかはわかりません。
理由は前日に聞いたから(笑)
もっと早くから言ってよ〜
どうやらこのBCCはビットコインからビットコインキャッシュが生まれたと同時にフォークを行なっていたらしいです。ところがすぐにはお披露目せず、設計変更を数々行い、今回のタイミングで発表。そしてメインネットへのアクティベート。
手数料をゼロにし、スケーラビリティを変更、ASICなどでのマイニング(POW)はなし。詳細に興味のある方はネットで(^^)
このフォークはアメリカのシリコンバレーのチームが行なったらしいですが、ジャックはそこへ投資しているとのこと。
ジャックはこれで儲かるのでしょうが、私は個人的にこのフォークという仕組みは好きではありません。
いたずらにそのコインの中に混乱を招き、力が分散します。
ただし、クリプト黎明期であるからこそ許されるのだとも思います。
クリプトはまだまだ一般的には普及していません。その中でどのようなデザインが一番マーケットで受け入れられるかを試すためには、あるべき姿なのかなと。
何年かすれば、現存のコインは全て無くなっていてもおかしくないです。その時にマーケットが本気で後押しする素晴らしいコイン、仕組みが登場して、今のコインは懐かしい思い出の「記念コイン」になっているかも。
未来は神のみぞ知るでしょうが、我々が試行錯誤していることが、将来の世界金融に大きな影響を与えることは間違いありません。
そう考えるとモチベーション湧きます(^^)
たしかに分散しますね。
もう一度、天才の出現を期待します。
(追記:ワン太郎より)