アメリカに本拠を置く主要IT企業の頭文字です。アメリカそして世界の将来に大きな影響を与えるだろう巨大企業をピックアップしました。
Google、Amazon、Facebook、Apple。。。。。
この中にマイクロソフトが入っていないことが、個人的な驚きです。
そして最近はFacebookよりもInstagramの方が影響力大きいのでは?と思う人もいるでしょうが、InstagramはFacebookの子会社です。良いタイミングで買収しましたよね。YouTubeもGoogleの子会社ですし。。。。
私がIT業界人だった頃は、マイクロソフトが世界制覇するのではと危惧したものです(笑)
さて、これに対して中国版があります。
BAT。
Baidu、Alibaba、Tencent。
この中で日本人に割と馴染みがあるのはAlibabaだけで、残りの二つは知っている人が少ないと思います。
Baiduバイドゥ(百度)は中国のGoogleで、モバイル検索エンジン世界第2位。1位のGoogleとは差がありますが、そもそも中国人しか使わないぐらいの存在なのに世界第2位になることがすごい。。。。
テンセントは、日本ではLINEのような存在で、WeChatウィチャットというソーシャルサービスが有名です。
中国ではほとんど名刺を持つ人がいません。このウィチャットで連絡先交換しておしまい。
実はこの米中の巨大企業グループ(といっても仲悪いw)には、それぞれ追加があります。
アメリカではNetflix。
すでにユーザー数は日本の人口を上回り、1億3000万人以上。一人が約1000円程度の月額使用料金を払っています。強いです。
そして中国では、米中の貿易戦争の火種となったHUAWEIファーウェイ。
5Gでは絶対的な王者となりそうです。だからアメリカが潰しにかかっていますが、どうなることやら。
アメリカでは追加が出たことで、GAFAがFAANG(ファング)と言われ出していますし、中国ではBATH。
そしてこれらの企業の特徴は、すべてプラットフォームを提供する会社であることです。
プラットフォームとは、土台のこと。
要するに皆が欲しがるサービスの土台。これによりたくさんの個人情報を集め、それを活用する企業。だからマイクロソフトが外されたのですね。
KBCを展開する我々が、プラットフォーム提供会社としてどこまで行くか。
決して夢ではない、大きな市場を見据えた仕組みです。
是非、確認に来てください(^^)