この言葉が叫ばれ出してから、随分と月日が経ちました。
また、この個人情報での犯罪も露見化したことも、そのムーブメントに拍車をかけたように思います。
クレジットカードの明細をそのまま捨てると、その中に表記されているカード番号で問題となりました。今では下4桁しか載らないようになっています。
とにかく、すべての人たちが、このことに神経質になっているように思えました。
しかし。。。。。。。。Facebook、Instagramなどのソーシャル系の大ブレーク。
これらでは基本的に本名で登録します。
そうしないと友人を探せませんから当たり前ですが、そのプロフィール欄にも、いわゆる個人情報がどんどん載ります。
個人情報にうるさい人で、このプロフィール欄ではすべてを晒しまくっている人多くないですか?
私は彼らの思考がまったくわかりません。
友人の友人にも見られる訳ですから、ほとんど他人に自分の情報は入っていきます。
タイムラインも、その発言はどこまでも遡って確認できます。
企業の採用担当者は、このタイムラインで就職希望者の素行などをチェックするそうです。
学生は下手な事書けませんよね(笑)
そういえば以前、Twitterの中で経済学者につまらないツッコミをした早稲田大学の学生が、その名前と学部を学者先生から晒されていました。企業の採用担当者に見てほしいとして。。。。。。
ネットの世界を甘く見ていると、色々なことが起きますよ~。
そもそも、「・・・なう」といって、今現在いるレストランなどを投稿する人って、そこに皆に来てほしいのでしょうかね。
どこどこのラーメンがおいしかったって投稿するならわかりますが、高級レストランに行けている事を自慢げに載せることなども、このご時世にそれほどプラスになるとは思えません。
話はこのラーメンの口コミになりますが、面白いことをある人から聞きました。
美容院を経営されているオーナーが、当時お客さまをmixiで集めて大成功されたそうですが、その後、あるお客さまに美味しいラーメン店を教えて大変な事になったそうです。
その方が家族を連れて休みの日にそのラーメン店に行ったらしいのですが、不味かったとして大騒ぎ。二度とあんな美容院には行かないと言われ、またそのラーメンが不味いからその美容院オーナーは信用できないと投稿されたとのこと。。。。
ご本人は、休みに家族と時間を作って食べに行ったことで、大事な時間が無駄になったということですが、ラーメンの口コミですら、こんなことが起きるのです。
私はこんな面倒なことに興味がありません。
世界に住んでいる旧友とまた繋がれるという話はなくなはいですけれど。。。
どちらにしても、ネット上に投稿するということは、面白い反面、リスクもあるということです。
私はこれらの煩雑なトラブルに関わることなく、個人情報を必要としないKeiba Coinで突き進みます(^^)