今年1月、香港のオークションで、サントリーのウイスキー「山崎50年」が1本3250万円で落札されたそうです。
なぜそんなに値が上がったのか。
その背景に国産の樽から生まれる原酒を使った「山崎」の魅力が、世界で認められたことがあるそうです。一般的にはホワイトオーク樽を使うそうですが、「山崎」はミズナラ樽を使うという独自性。
それにしても、この「山崎」シリーズは入手困難です。
先日、ドン・キホーテに行くことがあり、「山崎入荷しました」の店内チラシを見て喜んで買いに行ったところ、ビンテージ(年代物)ではないノンビンテージが通常定価の「倍」でした。
ビンテージ物はさらに高い倍率での販売。。。。。。
ドン・キホーテって安売り店じゃないの?(汗)
腹が立ったので買わずに帰ってきました。
ちょっと異常なまでのジャパニーズウィスキーブーム。
山崎や響のビンテージ物は、そのほとんどがニューヨークや中国が大枚叩いて持っていくらしいです。
日本人の口に入らない(怒)
日本のバーでも聞いてみましたが、定価以下でしか卸せない国内よりも高値で買ってくれる業者に卸した方が儲かるので、ある意味仕方ないことですね。
ただ別の見方をすると、中国人は日本人が作った細部に渡って完璧な商品に強いロイヤリティーを感じることは間違いありません。
マツモトキヨシでも、一部のオムツだけ大量に購入されていますから。たまたまその商品がネットで紹介されただけで、他のシリーズも同様に良いのにそうならないです(笑)
これから我々が伝えていく、「日本の馬」は、人気出るでしょうね。
馬主になりたい人がたくさん出れば出るほど、 KBCの価値が高まります。
夏ぐらいからその手応えをみなさんにも伝えていけると思っています。