日本を代表するロックミュージシャンの一人、矢沢永吉さんは、極貧の少年時代、近所の裕福な家の子供にケーキの一部を顔に投げつけられ、このような屈辱的な言葉を吐きかけられたそうです。
実母が家を出て、実父は原爆後遺症で早逝したため、幼少期は親戚中をたらい回しにされました。その後は祖母に育てられましたが、極貧の極み。
しかし、この経験から、「BIGになる」との思いが芽生え、結果的に今に至っています。
誰もが彼のようになれる訳ではありませんが、このような反骨精神があることは、人が大きく変われる条件なのかもしれません。現代は、夢を持たない若者が多すぎます。それを草食系という言葉で片付けるには、あまりにも寂しい。。。。。
日本電産の永守会長は、ホラ吹きだと自称しています。そして、そのホラが夢を作り、その夢が実現していくことで、人間は成長できるのだと。日本3大ホラ吹きは、ソフトバンクの孫さん、そしてユニクロの柳井さん、そして自分だとも(笑)
どうみても孫さんが一番ですけどね。。。。。。
ホラと嘘は違います。
嘘は人を傷付けたり、不幸にしたりしますが、ホラは自分自身に降り掛かってくるだけ。
どんどんホラが吹けるような尖った人間は、今の時代に必要です。言いなりになるイエスマンだけでは、社会は変わりません。
もっとはみ出していいかと。
そういう若者がクリプトの社会で、大きなイノベーションを生むのだと思います。
エーチャンや孫さんのような尖った若者なら、いつでも会いたいです(^^)