コロケーションとアービトラージ

こんにちは。
ワン太郎です。

今日は、とても親しい方と銀座の吉兆に行って参りました。

嵐山吉兆は行ったことがありますが、東京の吉兆は未だ行ったことがなく、今回が初めてでした。
東京の吉兆と嵐山の吉兆は、大きなところでは同一なのですが、全く別法人だそうです。

とても美味しかったです^_^
吉兆の予感。

さて、たまには記事を書かなきゃ。

取引所Houbiと取引所ErisXがコロケーションサービスを提供し始めたそうです。
Geminiはすでに始めていますが、今後、暗号資産の流動性を高めるために役立つかもしれません。

コロケーションとは?
取引所のサーバーと顧客のサーバーを同一サーバー内で提供することにより、顧客も100倍の速度で取引が可能。

アルゴリズム取引や高速取引(HFT)をする大口投資家の取引所への参入を増やすのが目的ですが、個人投資家も同様のスピードで取引が可能。

今の取引所の多くは、1日の取引をその日の夜にブロックチェーンに記帳するなどの作業が必要ですが、これが高速化することにより、よりリアルタイムでの記帳が可能になるかも知れません。

暗号資産で安定的に利益を得る方法として、唯一、アービトラージが主流でした。
取引所間の価格差のサヤ取りをするのですが、最近は、9秒に1回の高速取引マシンが動き出し、過去ほど利益を上げられないのは、価格差が狭まってきていることが考えられます。
このコロケーションサービスのスピードは、それ以上に高速なので、アービトラージの自動売買をする投資家にとっては、コロケーション仕様の取引所が増えることにより、より効率的な取引ができるようになる反面、一層競争が激化していくことが考えられます。

コロケーションについては、流動性を高めることに繋がりますが、まだ賛否両論があります。
そのうちこれが主流になるのではないのでしょうか。
少しずつですね。

ところで、先日からのリブラの続き。

フェイスブックのデビッド・マーカス氏はリブラの利点を議員に訴え、米国はこの革新的なサービスを抑え込むべきではないと主張。「フェイスブックがこの取り組みを米国で始めることを誇りに思う。デジタル通貨や決済分野でのイノベーションを米国が主導しなければ他国が主導するだろう。米国が行動しなければ他国に管理されたデジタル通貨が間もなくできる」と語った。

未来の方向性は間違って無いですね。人類は、世界通貨を目指しますね。

16日は、銀座の違う場所で、第一回ワン太郎食事会が開催されます。
読者の皆さんとお会い出来るのが本当に楽しみです。

参加しましたー^_^

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