少し前にも書きましたが、まだ千葉で続く水害の中、あえて書きます。
T B S「岸辺のアルバム」
当時まだ実家に住んでいて一台のテレビしかなかったので、見たり見なかったり。
今回の氾濫で思い出して、思わずレンタルビデオで見ました。
1974年に本当にあった多摩川水害からヒントを得て脚本家の山田太一氏が担当した作品ですが、視聴率よりもそのあとの評価が高く、日本テレビドラマ史に残る名作とされています。
山田氏もその当時脚本家を目指す若者から最も質問を受ける作品と語っていますので、間違いなく玄人受けするのでしょうね。
放映されたのが77年ですので、40年以上前。
まだJ Rになる前の国鉄渋谷駅が出てきたりしますから、それも面白いです。
携帯電話もない、留守番電話付きの電話もない時代ですから、令和の時代に昭和の古き良き時代を思い出しました。
舞台は多摩川と言っても二子玉川ではなく、もう少し上流の和泉多摩川。
二子玉からは車で5分の距離ですね。
こんな昔のドラマを覚えていたのは、何と言ってもオープニングの映像。
多摩川水害のリアル映像を使っていましたので、迫力満点。一軒家が流れていくシーンは今回の水害とオーバーラップします。ラストもリアル映像との組み合わせで迫力抜群でした。
それにしても当時の家族ってこんな感じだったのかと。。。。
亭主関白、仕事人間の大黒柱とそれに黙った従う妻。(その後のオチがありますが)
今、こんな家庭はないでしょうね。。。うちの妻にこんなことしたら。。。。汗
しかしながらこんな時代があったからこそ、今の日本があると思います。
色々な意味で考えさせられる作品です。
B君が見たらなんと言うだろう。
それにしても今の人たちがこの時代にタイムスリップしたらどうなりますかね。
Oちゃんは、スマホのない生活って悪くないかもと思っています。
(追記:ワン太郎も同感^_^)
ケイバコインを仕上げて軌道に乗ったら、パソコンもスマホもない生活がしてみたい(笑)
できない気もするけど。。。。
追記
この日記を書いてから、すぐにドラマで主役をされていた八千草薫さんが亡くなりました。発表は28日でしたが、Wikipediaでは24日に死去されたようですが、ちょうどビデオで最終話を見終わった時でしたね。母と同年代ですし、なぜか親近感を感じてしまいました。
それにしてもWikipediaの情報の速さには驚きます。ネットニュースでは出ていない内容がすぐに挙がってきますから。編集者が気になります。
ご冥福をお祈り申し上げます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
今日、「ワン太郎伊勢神宮崇敬会」の皆さんと一緒に外宮、内宮で、日本のこと、日本人の幸せ、世界平和をご祈願してきました。
即位後の令和初のお伊勢さん参りです。
ともかく自然災害が多いですから、大難を小難に小難が無難になりますように。
ちゃんとフォーマルを着て、御垣内参拝してまーす^_^
いろいろ食べたし、感動もあった素晴らしい参拝でした^_^
「ワン太郎神社崇敬会」は、日本国家や世界平和のことをお祈りできる方です^_^
皆でやり続けると決めて、もう連続月参りを一年以上続けているせいか、皆それぞれたくさんの証をいただいています。
凄い証ですよ^_^驚きますよ。
素晴らしい令和にしましょう^_^
(追記:ワン太郎より)