こんばんは。
ワン太郎です。
Mr.Oちゃんの原稿ストックがあと二つしかないので、今日はワン太郎が投稿させていただきますネ^_^
先日、フィリピンのカガヤン経済特区にライセンスを持つという中国のフィンテック企業が投資詐欺事件を起こしました。
フィリピン警察、仮想通貨詐欺疑惑の会社に強制捜査、250名超えを逮捕
これに対し、カガヤン経済特区にライセンスを持つ全てのフィンテック企業に対し、ライセンスの一時停止をし、書類の再提出を求めています。
CEZA suspends operations of fintech firms
カガヤン経済特区(CEZA)は、海外市場向けのフィンテック事業のライセンス制度を設け、ブロックチェーン企業や仮想通貨取引所などのオフショア企業を海外から誘致しており、東南アジアにおけるフィンテックハブとなるべく事業インフラの整備を進めています。
フィンテックのグローバルなベストプラクティスは常に進化し続けているため、CEZAでは、スイス、日本、シンガポール、マルタなどの他のグローバル仮想通貨管轄区域と同様に、フィリピン環境で満足できるベストグローバルプラクティスの継続的かつ地道な見直しに取り組んでいます。
たしかに、経済を発展させるためには、経済特区の必要性を感じます。
どこの国も企業も、世界経済が危険なのに、「グローバル、グローバル」で切り抜けようとしてます。
ただ、同時にオフショア故に詐欺事件も多発する可能性もあるということ。
(中国はオフショアを禁止していて、カガヤンもそれを許してなかったはずなのですが。。。フィリピン特有の例のアレ?)
今後もそこに注意し、巻き込まれないようにしていきましょうネ。