こんばんは。ワン太郎日記でーす。
12月26日(木曜日)は、皆で、今年最後の三輪大社月参りに行って参りました。
一年間のご加護をいただいた感謝の気持ち込めて、神社崇敬会⛩全員で、三輪大社への神恩感謝をいたしました。

今日は雨予報でしたが、小雨程度で、参拝後は、雲の隙間からポカポカの太陽の光がさし、辺り一面が春のような光景になり、感動的な参拝になりました。
神主さんのお話もとても素晴らしく、特に印象的だったのは、
本当の道とは長くて遠い道のりだけれども、人は易きに流れやすく、目先の利益を得るために人としての過ちを犯しやすい。
例えば、人を騙すなど。
そうなると、一時は良いが、必ず後から天罰が下るということ。
困難な道であっても、本物の道を選ぶことにより、神様のご加護を受けるものなのだということを改めて教えていただきました。
本当に素晴らしいお言葉でした。
まさに神主さんがおっしゃる通りだと思います。
孟子も言ってます。
「至誠天に通ず」。
そして、菅原道真公も、
「心だに誠の道にかないなば祈らずとても神や守らん」。
誠の大切さ。
これは人として本当に大切なものだと思います。
目先の利益などの易きに流れず、選択に迷ったときは、正々堂々と誠の道を行くと良いですネ^_^
目先の利益というのは、そこに真の実力が伴わない場合が多いので、結局は化けの皮が剥がれてしまいます。
そして、近い将来、マイナス以下に必ず戻されます。
そのまま行けば、どこかで軌道修正しなければ、破滅の道以外なし、ということです。
宇宙、地球上には、自然の法則があります。
それらは、誤ると、「天網恢恢疎にして漏らさず」なわけで、常に、自分の在り方が、誠の道から見て正しいことなのか?
を、常に見つめ直して生きていかないとですネ。
天台智顗の教えに、
「一念三千」という言葉があります。
極論を言えば、いま自身の発する一念が三千世界を動かすので、その瞬間の一念は、真の誠の一念なのかを自分に問いかけながら行動しなければなりません。
ただし、人間というものは、そんなに完璧な生き物ではありません。
他人の考え方や影響もすぐに受けてしまいます。
道を踏み外すのは、ある意味、仕方なく、であれば、道を誤れば宣り直し、再び誤れば宣り直す。
人は、何度でも反省し、宣り直していくこと。
これを繰り返して、ブレない自分を作っていくということですね。
ところで、今年は、良い出会いがたくさんありました。
ワン太郎会においても、食事会をしなければ、なかなか普段お会いできない方ともご縁をいただきました。
この良き出会いをずっと大切にして参りたいと思います。
そのためにも、易きに流れずに生きていきたいです。
参拝後は、恒例の流しそうめんの直会でした。
冬でも^_^

大人気の流しそうめん。
そして、夜は、恒例の「忘年会in大阪」を難波で行いました^_^

東京のメンバーさんに紹介していただいた「鯛めし」で目出度く今年の締めくくり。全ての料理、酒が抜群にうまいです。


何度も乾杯をしました^_^
二次会は、カラオケ🎤
皆で円陣を組んで仲良しグループ^_^

まじで仲良しグループ。
三次会は、冷麺^_^

うち二人が酔い潰れてしまい、起こしても起きないので、冷麺が二つ残ったままになってしまいましたので、二杯食べた人も???
大阪恒例の忘年会でしたが、こんなに盛り上がる忘年会は滅多にないかも知れません^_^
今年もあと残りわずか。
皆様、良いお年を^_^