「薄情だ」
中国の外務省がアメリカの中国人訪問者締め出しの決定に対して、このような発言をしました。
本日(1日)中国の発表では、感染者が1万人を超えたとのこと。
しかしながら一昨日の段階で、アメリカF D Aの発表は30万人。。。。。。
この乖離をどう捉えるか。
今回のウィルスの原因は、生きた野生動物を食用として取引していたことが原因と言われていますが、個人的にはこの「ゲテモノ食い」が問題だとは思いません。
その動物の管理状態が問題だと思います。
そもそも人類にウィルスをもたらしたのは広州だと世界中の科学者は認識しています。
家禽と家畜を一緒に飼う。しかも不衛生な状態で。。。。。
これにより水鳥の伝染病が豚に移り、そして人間へ。
現在中国ではパニックに陥った人が過剰反応を示しています。
飼っていた犬、猫、ハムスターにまで憎悪を向け、高層マンションの上からペットを捨てた話を聞きました。車のボンネットに落ちて飛び散った死骸もネット上にあるかもしれません。
こういった時だからこそ、冷静な行動が必要なのに(涙)
今回のウィルスは伝染力の割に致死率は低いです。
そこをしっかり把握して、すべきこと、すべきでないことを淡々とこなすべきです。
歴史は繰り返す、ですね。SARSの教訓がほとんど生きていませんから。
終息を静かに待ちます。
それでもその間にできることはたくさんあります。
馬からしてみれば、「なんのこっちゃ」ですから(笑)
そもそもコロナウィルスの初確認は、昨年の12月8日だったとのこと。
記事
https://sp.fnn.jp/posts/00050021HDK/202001290640_reporter_HDK
12月8日と言えば、Mr.Oちゃんが武漢に渡航する前、ワイハに居た頃です。
これが分かっていたら、武漢にも行くことは無かったのかもしれませんが、情報というのは、隠されているのか、それとも操作されているのか良くわかりませんね。
武漢では、1,500万人いる中国人のうち、すでに500万人が脱出しているのに、世界に情報が発信されたのは、Mr.Oちゃんが帰国してからでした。
今回、不思議に思っていたことがあります。
Mr.Oちゃんが、武漢に行った直後、コロナウィルスの感染第一号がメディアに出されました。
また、先日、奈良に行った直後、国内第一号感染者が奈良から出ました。
だからと言って、Mr.Oちゃんが保菌者であることは決してありません(ちゃんと検査済)が、潜伏期間が14日間ということは、十分に武漢で菌とニアミスしてきた可能性があり、それでも元気ということは、ご加護ですね。
正しい情報と正しい対策があれば、未然のうちに防げることも多いかと思うので、政府は隠さずに発信して欲しいですね。
(追記:ワン太郎より)