「集団免疫」という戦略を聞いたとき、これこそが日本の取っている方式で、声に出すか出さないかの違いだったのだと痛感しました。
東大出の優秀な人たちが、一般の我々が考えていることがわからないわけがないのに、何かを隠匿しているような歯切れも悪さを感じていました。
「一定の感染を容認する集団免疫戦略は非人道的だ」という声もありますが。。。。
個人的には、この戦略が正しいと思います。
P C R検査をして感染者の数を増やせば、病院がパニックになるだけ。一番大事なのは、致死率ではなく死亡率を抑えることですから。
イベント自粛や休校で、国民も経済も疲弊しています。ここはなんとかならないですかね。
罹患しても重症になりにくい子供の活動を封じ込めるよりも、重症化しやすい高齢者のそれを規制する方が正しいのではと思っています。
そもそも風邪には細菌性とウィルス性があります。その中で、ウィルス性いわゆるコロナウィルスは四つありました。ところがその後二つ登場。
SARSとMERSです。
今度の新型はここにもう一つ追加になったということですが、不幸中の幸いでSARSとゲノム構造が似通っているため、スイッチすることでかなりスピーディーにワクチンができるのではないかと言われています。
日本はピークアウトしているので、この集団免疫戦略がうまくいっていると思います。
問題は、オリンピック。
新たなピークがくるかもしれませんから。
この辺りを語り出すと長くなりますし、ブログの主旨とずれていきますので、そろそろ(^^)
人類が共存しているコロナウィルスがもう一つ増えただけのこと、だとOちゃんは思っています。
だからこそ経済活動を保ち、できる範囲で動きまくることを心がけています。
ジョンソン首相のように恨まれてもそれが良いことと信じて突き進む姿は、リーダーとして賛否両論ですが、リーダーは本来孤高ですからね。
集団免疫もコミュニティ作りも、結局は人が納得、賛同することで成し遂げられるもの。
ケイバコインプロジェクトがうまくいくこと同様に、世界平和を祈ります。
経済活動が停滞すると生活に困る日本人が続出します。
どれだけの波及効果が出るか計り知れないです。
日本人のほとんどが確実に貧困層になります。
そうなると、感染して死ぬよりも、自殺して死ぬ人のほうが増えます。
今でさえ、感染で死ぬよりも自殺して死ぬ人のほうが多いです。
先日のコメントでも書きましたが、「濃厚接触をしたとしても感染する人としない人がいる」ということは、人間は病や事故では死ぬわけではなく、自ら勝手に命を絶たない限り、寿命がくるまで死なないということが言えます。
であるなら、これもある意味運命だと思って活動は続けるべきです。
自粛しすぎて経済が落ち込み社会が崩壊し、意味のない自殺者を出す方がもっと悲しいことです。
ちゃんとマスクをして、クラスターを作らないように人としての努力をしながら自粛は自粛でしておき、あとは運命だと知って、経済活動を再び取り戻せるようにしないといけませんね。
人事は尽くさないといけないです。
「人事を尽くして天命を待つ」
です。
このまま疲弊したらホントヤバいですよ。
Mr.Oちゃんのように明るく前進することしか考えないタイプのほうがウィルスも手強い相手だと思って近寄って来れないのです。
今日、東京の桜は満開です^_^
キレイですね。
最近なぜか経済活動復活の兆しを感じましたので、ワン太郎もいよいよ動くところです。
もう遊園地も動き出したところが出てきましたからね^_^
素晴らしい世の中がくることしか考えないほうが良いです。
そう感じたら、皆さんも、まず人より先に動くことです。前を向いて。
そう感じない方は仕方ないですが。

今年の東京の桜です。
世論調査で、70%がオリンピック開催延期したほうがいいとのことで圧倒的に自粛モードですが、ワン太郎は逆の30%派で、個人的には、「オーバーシュート現象」が起きない限り、オリンピック開催はした方が良いと思っています。
読者の皆さんとも考え方が違うかも知れませんが、これは日記なので個人的な意見です^_^
あと4週間程度で開催するか否かが決定されるとのことですが、その間に活気も取り戻せるかもですし、オリンピックは開催すべきだと思ってます。
(追記:ワン太郎より)