北朝鮮拉致被害者横田めぐみさんのお父様、滋さんがなくなりました。
あれだけ頑張られたのに、最後まで娘さんに会えなかったこと、言葉がありません。
そして奥様と息子さんによるインタビューも、メディアはほぼ放送スルー。
息子さんに今の安倍政権はよくやってくれていると断言され、長い間拉致は存在しないと言い続けたメディア、過去の政治家(名指ししたかったと思います)を批判したのですから、そうなるのでしょう。
だからこそ地上波の情報は見る気がしなくなります。ネットで根気よく探せば本当のことがたくさんわかります。
さて、めぐみさんが13歳で誘拐され、小泉政権時代にやっと被害者が戻ってくる時に、めぐみさんはなくなったと言われ、その後大人になったときの写真が送られてきました。(偽遺骨事件とか色々ありました)
それを見た人たちは、本当にめぐみさんなのか疑問視する声を少なからず上げていたと言います。
しかしながら、滋さんは写真を見た瞬間、冒頭の発言をされたそうです。
滋さんは写真マニアで、子供の頃から娘さんの写真をたくさん撮っていたそうです。そしてめぐみさんに右足を前に出し、少し斜めに肩を出すと格好よく映ると教えていたとのこと。
「お父さん、私だよ」
あの写真はそう言っていたのです。
この話を聞いて心を揺さぶられない日本人ってどんな神経?
誘拐、偽札・麻薬製造。。。。。こんな国に正攻法で当たってもダメなのでは。
自分自身は、なんの不自由もなく生きてこられたことには感謝しかなく、これからも精一杯邁進することを改めて教えてくれた一言でした。
ケイバコインプロジェクトがうまくいくために、何ができるか、毎日が勉強です。
コメント
横田さんの約40年間の気持ちを思えば、怒りが込み上げてきますね。
(追記:ワン太郎より)
横田さんの約40年間の気持ちを思えば、怒りが込み上げてきますね。
(追記:ワン太郎より)