アメリカでは、使い方が非常に限定されていましたが、また再燃してきましたね。
アメリカの黒人は、ブラックではなくアフリカ系アメリカ人という言い方が普及して(無理やり)、差別に対しての気遣いがあったように思います。
しかしながら、今回の暴動でそれらが簡単に崩壊したような。。。。。
日本人は有色人種ですから、ある意味中間的な存在かもしれませんが、例えばジャズの世界では黒人(あえてこの表現)から高い評価をいただいています。
アート・ブレイキー。
ジャズ界では知らない人がいない伝説の名ドラマー。
彼は息子さんのミドルネームに「T A R O」と名付けました。
彼が活躍していた時代、ジャズは音楽としての評価はされつつも、それを演奏する黒人は強い差別を受けていました。
ジャズを演奏するライブハウスで、演奏を聴くわけでもなく酒を飲んでいる白人が騒いでいる。。。。こんなイメージ。
そんな中、アートが日本に来日した時、本当に驚いたと供述しています。
日本人は、彼らをスターとして扱ったのです。
一緒に記念撮影を懇願されたりしたことも驚いたようですが、とにかく演奏を聴く姿勢が全くアメリカとは違っていたそうです。
真剣に聞き入り、最後は拍手喝采。
それから日本贔屓になったのです。
ディスイズジャパン。
今のアメリカの暴動を止めることは彼ら(アメリカ人)にしかできません。
アングロサクソンは、有色人種を奴隷にするところから始まっています。
その彼らにどこまでできるか。
デジタルマネーの普及は、世界の垣根を壊すことにつながるかもしれないのに、同じアメリカ人同士が色の違いだけで騒ぎ出すこと自体、ナンセンス極まりない。
ケイバコインに関して言うと、政治と経済活動をしっかり分けないと成り立ちません。
人の振り見てなんとやらと言いますから。。。。(^^)
人種差別問題は根深いですね。
最終的にこれが解放されないと世の中は良くならないと思います。
黒人だって人間なわけですから。
みんな仲良く。
また、日本人だって有色人種ですし、そういう意味では、むしろ、真っ白の白人のほうが馴染めないかも^_^
世の中、ほんと、いろいろありますね。
(追記:ワン太郎より)