いわゆる、日本に「恥の文化」を根付かせた歴史的迷(笑)著。
アメリカの文化人類学者ルース・ベネディクトによる日本の文化を説明したアメリカ文化人類学史上最初の日本文化論です。
彼女は日本に一度も来たことがないのに、日本に関する書籍を読み、日本からアメリカに移住した人たちとの交流からこの本を書いています。
いくらすごい学者でもそれではね。。。。。。
しかしながら、G H Qの洗脳教育には大きな影響を与えたのだと思います。
「恥の文化」に対して欧米社会に根付いているとされる「罪の文化」との違いは、前者の日本人は人に見られていることを意識して行動するので、人が見ていないところでの行動とのバイアスがあるというもの。それに対して後者の欧米人はキリスト教が普及しているので、悪いことをすると神様が見ているから自分自身との戦いで、人の目は気にならないというもの。
あほか。
B L Mの過激デモで商店を襲撃して略奪行為を繰り広げていたのは、神様だけでなくテレビ越しに世界中の人が見ていましたけど。。。。
新潟県でコロナに最初に感染した人が自殺したことや、ずっとゼロだった岩手県で最初に感染した人がすごいバッシングを受けていることを考えると日本は完全に嵌め込みされている気もします。
サッカーの本田圭佑氏もTwitterでつぶやいていますが、コロナに感染した人は被害者であって悪者扱いされるべきではないと。。。。その通り。
しかしながら現実は感染するとバイ菌扱い(汗)
Oちゃんのオフィスビルにも感染者が出たそうですが、その人の勤務する会社名も階数も公表されません。
これも恥の文化が浸透している日本での過剰反応を恐れてのことですかね。
もうやめてほしいです。
コロナ死亡(とカウントされている)者の数は、5月462名、6月80名、そして7月は36名です。
確実に収束しているし、4月の自粛要請の前にピークアウトしています。
P C R検査を増やせば感染者の数は増えるし、陽性率ではなく陽性判明者が増えているだけです。
インフルエンザと違って、今回は初めての疫病騒動。サンプリングが確立されていないので、陽性率にも?が付くと思います。
ただアメリカでは今でも一日1000人規模で亡くなる方が出ていることは深刻。(その内訳は高齢者などかなり限定的な層ではありますが)
世界でこのコロナ禍に収束感が出ないとやりにくいですよね。。。。
それでも今日も元気に出社するO ちゃん(^^)
たしかに^_^
以前、ワン太郎の周辺には、「運が悪い」とか「気が悪い」とか「その人が居るだけで失敗ばかりする」となると、バイ菌扱いしてその人を排除する動きが良くありました。
まあ、これが社会ってもんなんでしょうけど、たしかに運の悪い人と付き合うと、こっちまで運が悪くなるのは真実なので、運の悪い人は、まず最初に運を良くして欲しいと思いますよね。
ただ、バイ菌扱いをあんまり露骨にやると相手がかわいそうですし、言ってる本人も自分自身で品格が無いと世間にアピールしているようなもんなので、攻撃とかはやめた方が良いですよね。
その人の文化性、教養を疑いますよね^_^
こうなってくると、その言ってる本人も先が知れてますね。
いつ運が無くなるかわかりませんよね^_^
それに、言ってる本人以上に運の良い人は世の中たくさんいますから。それを知らないというのも無知なんでしょうね。
罪の文化と言えば、
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」(ヨハネ福音書)
こういう良い教えも今では薄まってしまってる世の中ですが^_^
後から他人を攻撃したことに後悔しても遅いですよね。
コロナ感染だって防ぎようがないくらい蔓延してますから、次は自分自身かも知れないのですよ。
運の悪い人を攻撃するのではなく、本人に運を良くして貰う方向で生き方を変えていただくように、わかりやすく丁寧に促すのが良いかと思いますよね。
運の悪い人は、運を良くする方法を知らないだけなのですから。
(追記:ワン太郎より)