おはようございます。
珍しくワン太郎日記です。
ユーロドル、深夜、突然、1.2をブレイクしましたー。
ついに^_^
でも、今日はノートレードでした。
どんだけこの瞬間を待ったことやら。
キリンみたいに首が長くなってます。
ブレイクした途端、ボラティリティーも上昇。
これから、やっとまともにトレードできます。
今後1年間で、ドル安が20%から35%進行すると言われてます。
となると、ドルインデックス上は、2011年のレベル。
ユーロドルは、来年年末に1.5あたりがターゲットと見ています。
もし、これが現実的だとしたら、半端ないでしょ^_^
ところで、今日のタイトルですが、高橋ダンさんのYouTubeでこの記事を知りました。
高橋ダンさんは、日本人に金融リテラシーを学んで欲しいという純粋な気持ちのある方ですので、彼のYouTubeは毎日見て勉強しています。
今日、角川から書籍も出版されました。
彼はちゃんとした自分の意見も持っていて、日本人の感覚もウォール街の感覚も両方とも持っているので、とても勉強になります。
さすがウォール街の人です。
彼が紹介していたのですが、
Bloombergの記事、アジアTOP20ビリオネアランキングの記事が掲載されていました。
https://www.bloomberg.com/features/2020-asia-richest-families/
日本人は、14番目に初めて登場しています。
その方は、サントリーの鳥居さん、佐治さん。
4代でこの資産を作り、アジアトップランキング14位です。
ということは、日本一の資産を持っているということですね。
ビリオネア級の大富豪は、2代から4代くらいでTOP20に入るだけの資産を作っているそうです。
1代で作るのは流石に難しいですね。
でも、1代ではなく、2代、3代続くというのが素晴らしいです。
そこまで行くのに100年くらいかかります。
逆に、5代以上続くというのも珍しいことで、通常は、100年以上経つと時代が変わって淘汰されてしまうのかもしれませんね。
サントリーの場合は、4代続いてます。
そして、今もなお、「響」や「山崎」はヒットしています。
何か目に見えない大きなご加護があるとしか思えないですけどね^_^
それは一体なんなんでしょうね笑笑?
ワン太郎は、なんとなく分かりますけどね^_^
ちなみに世界のビリオネアの業種は、金融、不動産がダントツです。
例外もありますが、投資家でないとなかなかそこを目指せませんね。
日本人のビリオネアは26人いるそうです。
すごいと思いますが少な目だと思います。
アメリカ614人、中国は388人で香港は小さいのに67人。
日本人はお金持ちが好きな人が多いわりに、いざ自分でお金持ちになろうとすると、稼ぎすぎてしまうことの罪悪感のようなものが出てくる傾向がありますから、あまりお金持ちになるのは向いてないのかもしれません。
それに、子供のころから金融リテラシーというのを学んだことがないですから、お金の扱い方を知らないというのがありますね。
過去、西武グループの堤さんは、ちゃんと子供の頃から帝王学を学んでましたよね。
藤田田さんの『ユダヤ商法』という本を思い出しましたが、ユダヤ人も、子供の頃から教育を受けてます。
そういうのがあると強いと思うのです。
金融の教育というのは、大切です。
ただ、お金よりも大切なものがあるというのは事実です。
核戦争が起こったとして、北斗の拳のような時代になってしまえば、人に感動を与えるのは、お金じゃなくて「愛」だったりします。
ケンシロウの強さは、「愛」にあります。
日本人の場合、お金をたくさん持つと、通常は、1億、2億程度で満足してしまい、扱い方が分からないから全部失ってしまったという人が多いです。
宝くじで億万長者になっても、すっからかん。
心臓バクバクして、どうしようどうしようと言ってる間に、あれ?無くなっちゃった。
という感じですね。
その分、周辺の地域やお店や飲み屋や車屋や時計屋が繁盛して経済は回るから良いのですが。
億万長者を目指すのは自由ですが、日本人全員がなったら違和感ありますし、流石にそれ以上のビリオネアにはなれるわけないと思いますし、ならなくても生きていけます。
せめて、少しずつ資産を増やして、一生食べるに困らないくらいを目指したほうが健康的ですよね。
別にビリオネアにならなくても、ある程度豊かで幸せな人生で、ちゃんと勉強して、教育も受けて、恋愛もして、なりたいものになって、親孝行できて、それぞれの人生のテーマを全うできたらそれで良いのではないでしょうか。
『やまとなでしこの』の桜子さんも、人より100倍くらいお金が好きでも、最終的には改心して、貧乏な欧介さんと結ばれました。
お金持ちの東十条さんも良い人だったんですけどね。東十条さんよりも貧乏な欧介さんを選んだんですね。
やっぱり「やまとなでしこ」ですね。
ところで、ビットコインは、また200万円を突破してます。
どうやら、アメリカでも日本でも給付金でビットコインを買う若者が増えているそうです。
アメリカ人が、給付金で株を購入するのと同じですね。
これらはまるで、給付金回収機です。
これらの給付金をクジラさん達が一気に現金化するのでしょうか?
流石にまだその時期ではないと思いますが、ビットコインはいよいよ底堅そうに見えます。
ビットコインが上げてきたので、ゴールドも上げてきてますね。
投資の特徴として、「ある日突然何かが変わる」ということが多いです。
ジワジワではなく、「ある日突然」。
半年前と今では、ビットコインに対する考え方がガラリと変わってます。
半年前、ワン太郎が、
「ビットコインは上がるよ〜」と言っても、みんな、「またまた〜、んなわけないでしょ、暴落するに決まってる」
と言ってました。
でも、上がってます。
量的緩和の資金が流れてますね。
世界中で量的緩和をしてますから、もっと上がるでしょうね。
最近、オーストラリアも量的緩和をすると言ってます。
オーストラリアの場合は、過去、一度も量的緩和をしたことがなく、その枠は相当なボリュームがあるようです。
大口ファンドがいくら凄いと言っても、国家の量的緩和のレベルには敵わないですね。
そういう給付金を受けた個人がこぞってビットコインや株に投資するわけですから、難しくもないオーソドックスな投資だけはどんどん流行りますね。
逆に、ある日突然バブルは弾けます。
バブルは必ず弾けます。
ここも注意です。
暴落するかどうかはわかりませんが、株でもビットコインでも、小額でも化ける可能性がありますから、余裕がある人は、短期、中期、長期と分けて、投資はやり続けたほうが良いですね。
ただ、投資は時間がかかるものです。
その時間を待たず、持ってるお金を一気に増やそうとするからダメなんです。
ワン太郎流トレードも、エントリーチャンスが無ければ、何日もエントリーしません。そうしていると、ある日突然、ブレイクして、トレンドスタートです。ある日突然です。
もし宝くじで億万長者になる人がいても、普通に生活していれば良いだけです。
そして、贅沢な生活をせず、500円のランチを食べ続けていれば良いです。
(ちなみに、ワン太郎は、高級車も高級腕時計もブランドやアクセサリーも何も持っていませんし、それを徹底しています。)
そして、堅実な投資に小額振り分けるのです。
それが100日ダメでも、101日目に爆上げなんてことは投資の世界では良くあることです。
そうすれば、宝くじが当たっても減らさずに増えていきますね。
焦りや飛び乗りは禁物ですね。
なぜなら、乗った瞬間から下げるからです。
下げても耐え得る資金で小額ずつ入れ続けるのが良いです。
これは、ワン太郎流トレード手法の38.2% or 61.8%エントリーゾーン内での小額分散エントリーに良く似ています。
みなさんも、高橋ダンさんのYouTubeのチャンネル登録を是非^_^
とても勉強になると思います。