メリークリスマス🎅
は、昨日まででした。
「SEKAI NO OWARI」の『silent』という曲の中に、
クリスマスなんてなければ
いつも通りの何にも変わらない夜なのに
という歌詞があります。
ワン太郎の場合、盆でも正月でもいつもと変わらない夜みたいなもんです笑笑
楽しいですね^_^
おはようございます。
ワン太郎です。
デジタル人民元は驚異?
いよいよ実用化寸前です。
今日のニュースです。この動画、最後までご覧ください↓
https://www.fnn.jp/articles/-/124800
このニュースの中でも評論家が言ってますが、中国は基軸という覇権を確実に狙ってきてる感じがしますね。
ところで、ドルが弱いのは過去のコメントや日記でも何回も書いて参りました。
では、円はどうでしょう?
トレードをされる方は、今年に入ってから、ドル円の動きはドルインデックスと相関関係、日経平均と逆相関関係になっているのに気付いている方も多いと思います。
これは、過去見たことがない現象で、真逆の異例事態が起こっています。
これは何を意味するかというと、円が決して強いというわけではなく、むしろ、ドルが売られることだけによって円高になっているだけのことだと言えます。
次に、各国の債務残高を見てみましょう。(↑上のグラフ、財務省より)
コロナ持続化給付金、家賃補助、特別給付金などの財源はすべて国債発行でまかなわれますので、その結果、政府債務は 35 年度に 1400 兆円を超え、名目GDP比率は 270%に達すると言われています。
日本銀行の残高は世界の中でも断トツです。
東日本大震災に続き、コロナですから日本の中央銀行も金融緩和するにもそろそろ限界が来るのではないかと思います。その前に実質GDPを上げていかないといけません。世界からすれば日本のコロナはまだマシですので、本気になれば出来るのではないでしょうか?
できないか。。。
ここから何を読み取れるかと言うと、日本国債を日本中央銀行が買い占めることにより、海外投資家が国債を購入する余地がなくなることを意味します。
もともと利回りなんてありませんが、これは、世界中の投資家の参入を拒否していると同じです。
これが続くとどうなるか?
投資家が日本円離れするというのは日本の国力の危機にも繋がる可能性があります。
来年の日本株は爆上げと言われてますが、日本国債には全く魅力がなく、もしかしたら、これがきっかけとなり株価暴落というシナリオも想定されないことはないかと思います。
アメリカ国債についても、引き続き監視していきましょう。
一方、中国の国債は、3.243%と高く、海外に広く人民元を広げるための手段のようにも思えます。
以下、中国国債の魅力(ブルームバーグ記事より)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-07/QKXZYIT1UM0Z01
中国は本気で覇権を狙って来るでしょうね。