FRB予測、2021年のGDP成長率見通し6.5%へ引き上げ(12月4.2%)
おはようございます。
ワン太郎です。
さきほどFOMCが終わりました。
現在時刻は5時30分です。
米10年国債が一時、1.687に急騰するも、金利据え置き全員一致により早期引き締めせず、長期金利が1.647付近で落ち着き、ドル売りに転じました。
ドルスト、クロス円上昇。
ドル円下落。
パウエルFRB議長は、「全体的なインフレ率は2%の目標を下回っている」とし、「一時的にインフレ率が2%を超えたとしても利上げの要件を満たさない」「テーパリング議論を始める時ではない」。
長期金利上昇が実体経済の回復を待たずして先走ってますので、これは危険域ではないかと皆思っていたのですが、パウエル議長は、株が下落しないように、とりあえず上手くまとめた感じがします。
本当に大丈夫なのか?
それにより、ドル円下落も落ち着いてますが、もし108.80を下回ると、上昇には少し時間がかかりそうな雰囲気があります。
109.30がなかなか超えられない泣。
5時現在、108.865近辺。
ただ、ドル円は底堅いと思うので、下げたら買いを継続したいと思っているのですが、18-19日に日銀金融政策決定会合で、もしも日本も金融緩和をするなどという話があれば、金利差縮小により、ドル円も下落の可能性もあります。
円売りは円売りなんでしょうけど、ちょっと為替は手を出しにくいです。
ポンドも怖くて手を出し辛い。
やはり、ビットコイントレードが一番近道かと思います。
その他ドルストも高値レジスタンス付近で止まっています。
明日の動きばどうなるか?
という感じです。
今日のFOMCは、株高、ビットコイン高、ゴールドも上昇。
さすがに、長期金利上昇に歯止めがかかったので、株から債権への移行は未だで、次の段階になると思うのですが、ドルインデックスも上昇してますので、ビットコインは上昇してますね。
ゴールドは、1740ドル付近。
1760ドルをまだ越えて来てませんので、明確に超えて来たら強気のロングをしたいと考えています。
ドル円もクロス円上昇に支えられて、108.80付近で止まってますので、これも明日の動き次第というところでしょうか。
2021年のGDP成長率見通し6.5%へ引き上げとは。。。
確かにドルを印刷しまくってますので、景気回復は早まるのでしょうけど、「コロナ次第」の条件は変わらずです。
うーむ。
明日の相場はどこから手をつければ良いか?
とりあえず、ビットコインは、18本サイクルが確定したようです。
何もなければ上目線ということで。
58000ドルより上は重たい感じもしないでもないですが。
今日のFOMCも先の課題をたくさん残している印象です。
まずは、コロナ次第というのと、実体経済が本当に回復してくるのか?です。
今は、じゃぶじゃぶに印刷したドルによって繋がっているようなもので、それでGDP6.5%と言ってるという現実があります。
モロ金融相場です。
さすがに疲労感たっぷりです。
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