おはようございます。
ワン太郎です。
昨日のビットコイン相場ですが、一時はクラッシュするかな?とも思いましたが、底堅く反応して上昇してきました。
下落の理由としては、GBTCロック解除もありますが、今のところ特に買われる理由もないというところでしょうか。
ただ、ドルが下げるとビットコインも反応して上昇します。
以下はドル円チャート。

ドル円トレードするなら、110円ミドルからの売りが正解。ところで、「110円ミドルからの売り狙い」と書いたのは2日前だったので、その間、到達にかかる時間と下落の時間を考えるとペースがとてもゆっくりですね。
そして、ビットコインチャート。
ドル安のタイミングでビットコインが上昇しているのが分かるかと思います。

ピンク色の斜め線最下段からの反発。 33,000ドルのレジスタンスはなかなか越えられない?
戻り高値もなかなか33,000ドルを越えることができません。
今のところ、クラッシュもドル安で支えられているような感じです。
本格的に下落するのであれば、これからだと思いますが、インフレ懸念もありますし、動きとしてはドル次第のところがあり、とても複雑だと思います。
為替チャートも見ながらタイミングを見ますので。
(いま、為替そのものが難解相場なので、為替をしたことがないと難しいかもしれません。相変わらずドル自体が長期金利で振り回されてますから。)
ただ、ビットコインのチャートはとても綺麗です。

ビットコイン4時間足。取引ボリュームが少ないので、機械的に動いてるだけのような感じです。
ピンク色の斜め線の中でしっかり動いてます。
もし次にピンク色斜線の最下段を割ったら大きく下落かもです。
まずは、反発を繰り返しながらゆっくり下落かと思います。
これから夏枯れ相場突入です。
ビットコインはすでに取引ボリュームが少ないです。
ズルズル下落かもしれませんが、そういうときは、突発的な買いが入ると大きく上昇に巻き込まれやすいので要注意です。
7月のビットコイン取引ボリュームは、今のところ、27日前後に出てくるかと思っています。
(「ピンク色の斜め線とは何ですか?」という質問がありました。これは自分で引く線で、過去のローソク足の反転地点の点と点を線で結んで、平行に何本か引きます。等間隔の規則性が見つかれば、その地点は未来における強い反応点となります。仮想通貨のチャートは引きやすいと思います。)
ところで、今日、ふと考えてたことなんですが、トレーダーというのは上昇でも下落でもコインを増やすことが出来ます。
で、大暴落時は、一気にコイン枚数が増えるわけなのですが、市場がネガティブになってきたとき、トレーダーが増えたコインを現金化すると一層下落してしまいますよね。
上昇中に増えたコインを現金化しても市場がポジティブなら次々と買いが入るので影響はないのですが。
それを思うと、市場は常に活気がないと行けないと思うのですが、全く取引ボリュームが少ないですね。
いま買われる理由がないですし、その中で大型ファンド勢は仮想通貨市場から資金を抜き取る専門なわけですし。
細くなる一方ですよね。
今はさすがにネガティブな雰囲気出てきてますよね。
とくに政府絡みネタ。
また年末には上がると思ってますけど。