こんばんは。
ワン太郎です。
日中の東京時間の為替は全く動かないので、寝ているトレーダーは多いと思います。
その代わり、夕方は欧州勢参入、夜になるとNY勢参入ですから真剣勝負だと思います。
夏枯れ相場ですと、欧州もNYも動きませんけど。
今日は新しいネタ。
起きたのがちょうど14時ころで、早速チャートを見ました。
東京時間は本当に動かないですね。
この時間から仕込めそうなものないじゃん?
ありました。
ゴールドのチャートが面白い形状でした。
下落後の③波上昇狙い。
昨日までのユーロドルの日記を見ていただいてる方はお分かりだと思いますが、ユーロドルの一時的トレンド転換でユーロが強いというのが前提としてあります。
となると、ゴールドも上昇方向。
このように大きな流れを見つけます。
そこで、N値計算。
これは、どういうことかと言いますと、先日のゴールド大暴落の後、反発して、波を作りながら上昇してきていますが、その上昇はどこで上げ止まるのか?のターゲットを計算する方法です。
エリオット波動は、①波にかかる時間と②波にかかる時間を比較します。
①波の時間<②波の時間、であれば、3波パターンということです。
では、3波のターゲットはどこでしょう?
それを求めるのがN計算。
まず、下の画像のように、⓪から①波の長さを取ります。

ゴールドチャート。
「なんだ?この四角形は?」と思われる方も多いと思いますが、便宜上、四角形にしてます。他に描けるツールが無いので。
黒い四角で囲まれてますが、この縦辺が①波の長さです。
この四角をコピーして、②波のボトムに底辺を合わせます。
すると、上の画像のように二つの四角形が完成します。
この二つ目の四角形の上辺あたりがターゲットとなります。
ちょうど黄色い丸で描いている近辺です。
最低でもこの辺りまで上昇するということです。
つまり、①波の長さ=③波の長さ、ということです。
(もっと上昇する場合もありますよ。)
ゴールドは、ポンド円のように、エリオットが効くことが多いです。
ちなみに、14時現在、ロングを入れました。

本当に上昇するんでしょうか?笑。
皆さんは、このチャートから上昇イメージが描けますか?
本当は、ゴールドチャートをしっかり見ていたら、もっと早くからロング出来ていたのですが笑。
0時10分。

上昇してますネ。
トレードは、待つ時間が長すぎますね。
順調に上昇してきていて、まもなくTPに到達するはずです。
ただ、もっと早く切ってしまうと思います。
金曜日なので。失速するのも嫌なので。
それにしても、トレードというのは時間がかかりますね。
エントリーするまでも長いですが、エントリーしてからも長いです。
夏枯れなので、値動きが小さいですし。
それから、ビットコインチャート。
これを見て、どう思われます?
値を回復して、上昇してきてますネ。
22時54分。

ビットコイン1時間足チャート。
ところが、ワン太郎は、ここからショート(売り)を入れました。
「え?なんでショート?」
ビットコイン5分足で見るとこんな感じです。
22時56分。

ショートポジションをエントリーしました。
本当に下落するんでしょうか?笑。
売りの連打。
0時43分。少しだけ下落してます。

ビットコインチャート。
1時間足。大きな上げの中のショートなので細かく利確。上昇前の小技です。危険ですから真似しないでください。
ところで、書いてる途中にすみません。
ゴールド、この辺りで切ります。
(ユーロドル 、ポンド円、ユーロポンドは、まだまだ持ってますけどね。)
1時15分。

到達する前に切ります。
続いて、ポンド円解説。
3時41分。
ポンド円は、152.00円のキリ番を抜け、151円台へ。
順調に下落してきています。
次のサポートは、151.17円あたり。
下落トレンド入り濃厚への一歩。
まだ長さが足りません。ポンド円の場合は特に、1波目がせめて4円くらいの下落を伴わないとトレンド発生とまでは行かないです。
ただ、いつも書いてますが、中途半端なところからショートポジションを取ると、ポンド円の場合、大変なことになります笑。
現在、下落1波目なので、戻しを待ってからのエントリーが良いかと思います。
ただ、1波の下落が伸びないようであれば、レンジということです。

3時41分。ポンド円。
152円割れ。
5時13分。
ビットコイン、48,000ドル手前まで上昇。
前回最高値から下落の半値46,800ドルを難無くクリア。
ここから先は、48,000ドルを抜けて、その後、61.8%戻しの51,153ドルを抜け切れば10万ドルまでの道は開けると思います。

ビットコイン。
5時13分に47,000ドル突破。