こんばんは。
ワン太郎です。
SOLANAは、23,000円をつけましたネ。
ところで、昨晩、ECBがありました。
ECB、PEPPの購入ペース減速-ユーロ圏経済の回復は堅固
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-09/QZ611JDWX2PY01
その後、
【要人発言】
欧州中央銀行(ECB)筋
「政策担当者は、PEPPの月ベース購入目標額を600億ユーロから700億ユーロの間で柔軟に対応することで合意」
当然、ユーロ経済圏の回復に向けて、それほど変わらないのでは?という見方もありますので乱高下。
ビットコイントレードもしばらく様子見ですし、昨晩もECBの発表でノートレード。
ユーロ売り、ドル軟調、円買いの相場となりました。
どちらかというと、円買いのほうが強く、ドル円はまたまた109円台に突入。
相変わらず為替は方向感なしです。
ドル軟調のため、ビットコインは少し上がる場面がありましたが、方向感なし。
ドル買いは、ビットコインにとってはマイナス要因なので、もし、ドル買いが再開すれば、ビットコインも下落してくるはずです。
円、ドル、ユーロ、綱引き状態で、ビットコインも上がりそうで上がらず、下げそうでも下げず。
ビットコインのチャート的には、まだ下落の余地はありますので、またドル買いに一旦戻る気がしてます。
(だからと言って今のところ悲観的になることはないと思ってます。)
※反面、アルトコインのほうは上昇してきてますね。
ただし、ドル買いリスクもあります。
ここに中国人民元が入ってくると、大きなリスクを負うことになります。
例えば、最近、中国はゲーム関連企業への締め付けが厳しい上に、中国恒大がかなり危険な状態だそうです。
中国恒大、ドル建て債にまた売り浴びせ-銀行借入の利払い停止報道で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-08/QZ3M1VT0AFB501
3000億ドル(約33兆1200億円)余りの負債を抱える中国恒大が破綻すれば、貸し手である金融機関、サプライヤー、小規模企業、何百万もの住宅購入者の間で混乱が生じる恐れがある。
とのこと。
3,000億ドルはスゴイ額なので、もし破綻すれば、全相場に影響が出ると思います。
そうなれば、世界の相場はたちまちリスクオフとなりますね。まずすぐに円高。ドル円も週足で見るとなんとなく大暴落しそうな形してますよね。
いまのクロス円の動きを見てると、そんな予兆をなんとなく感じるところがありますが、気のせいでしょうか?
たとえば、先日も書いてますが、ポンド円切り下げラインが良く機能してますので、下落スタンバイOKのような形してますので、そのままホールド中。
(相場なので当然分かりませんからネ。反転したら撤退ですけどね。)

今のところ切り下げラインが良く機能するポンド円。
そこで、これからビットコインが出てくるかどうか?笑笑。
株価下落するとビットコインも下落するので、リスクオフなら下落なのですが、世界経済が極端に悪くなれば、逆にビットコインやゴールド(金)が上がってくるかもしれません。
ただし、「極端に」という条件がつきます。
案外、中国が鍵を握っていたりするかもです。
当然、憶測の域です。
それから、日経平均が30,000円を回復してるのに、ドル円が全く伸びて行かないですね。。
あと、コロナ国内情報。
変異ウイルス「イータ株」、入国検疫で18人確認…「カッパ株」も19人
コロナに関しては、変異株が流行ってますが、いい加減そろそろ落ち着いて欲しいですよね。
というか、個人的には落ち着いてくるのではないかと思ってるんですけどね。
どうでしょうね?