こんばんは。
ワン太郎です。
今月は29日に自民党総裁選です。
河野氏がいまのところ有力ですが、高市氏だとアベノミクス再来とのことで海外投資家から注目を浴びています。
ただし、先日も書きましたが、高市氏は、金融所得を増税をすると言ってますので、日本の投資家からすればちょっと不安ですけどね。
さて、為替のほうは引き続き方向感のない相場が続いてます。
中国恒大のリスクはあるようでないようで。
北京オリンピックが来年あるので、中国としても
「そんなにむちゃくちゃなことはしないでしょう?」
とのことで政府の救済を待っている雰囲気が出てきました。
為替が動かないというのがなんとも不思議な気がしてます。
ただ、わかりません。
いつ何が起こるかなんていうことは分かりません。
ただ、あとで書きますが、「共同富裕」。
これが意外にも中国人貧困層からの評判が良いようです。
引き続き、中国の動き次第のところがあります。
どっちに動くか分からないようなときに手掛かりになるのがテクニカルです。
ポンド円は、一応、切り下げラインあたりからロング(買い)を入れました。
アンドリューズ・ピッチフォーク。

ポンド円。
解説すると長くなるので興味ある方は、「アンドリューズ・ピッチフォーク」をググって調べてみてくださいネ。
繰り返しますが、ファンダメンタルズ的には、いつ何が起こるか分からない時期でもありますので、深く下押すようなら撤退。
ただし、上に抜ければ、3波以降が取れますので、休んだ分はゲット出来るつもりではいます。
ところで、昨日、ライトコインのフェイクニュースが凄かったですね。
瞬間的に35%上昇。

フェイクニュースで吹き上がるライトコイン。
おそらく、偽造プレスリリースをメディアに送りつけた外国人がいるのかSNSなのか分かりませんが、こういうのは困りますよね。
ビットコイン相場は9月末ころ判断すれば良いのではないでしょうか?
それまでは下手にショートするとフェイクニュースで吹き上がります笑。
出来高も減ってますからね。
話を元に戻します。
それにしても、中国の極端な政策は凄まじいですね。
文化大革命。
毛沢東の「共同富裕」の第二弾とも。
貧富の差があると学力の差も出てくるからと言って、学習塾が全閉鎖。海外のものを取り入れるのもダメなので英語塾も禁止。
学校だけしか行ってはダメ。
アリババは、習近平が経営権を握り、中国恒大の命運は習近平次第。
中国の企業も教育も全て習近平の一党独裁。
アリババは、この「共同富裕」のために、2025年までに1兆7,000億円を貧困層に分配しなくてはならず。
アメリカでは、中国企業に投資してはいけないという法案を作って欲しいと議会に求める投資家もいるようです。
ただ、中国貧困層からすると、これが嬉しいようです。
貧富の差は、中国にもありますが、アメリカも極端ですからね。
その代わり、給付金が無茶苦茶多いのがアメリカ。
日本も貧富の差が開いてきていますが、極端にやらないというのが日本。
何が良いのか分かりませんが、ある意味、この「共同富裕」は上手く行くのではないか?とも思ったり。。。