こんばんは。
ワン太郎です。
余談ですが、イーサリアムの1時間足チャートが、ポンド円の日足チャートに良く似てます。

イーサリアム1時間足チャート。

ポンド円日足チャート。ピンク色の200日線までは下がるのではないかと思うんですよね。149.843。ここで一度反発上昇して、再度下落し148円台というイメージ。上手く行けば放置で3円くらい取れるかも笑。取る気満々。クロス円はドル円に引き上げられることもありますけどね。そこは上手くやるしかないですけどね。
チャートが似てますよね。お互いまったく関係ないですけどね。
それは良いとして、ビットコインも下落していきそうなチャート形状をしてきました。
やはり、テーパリング→ドル高が意識されているのかも知れません。
どこで下げ止まるかですね。
ユーロドルもドル高方向ですし、米国長期金利も上昇中ですから、文句なしのゴールド(金)下落中。
FOMCまではショート方向が良さそうな気がしてます。ドルが強すぎます。
ただし、将来的に本当に世界経済が不況になってくれば、ゴールド(金)は爆上げしてくるはずです。
先日も書いてますが、経済が「極端に」悪くなるという条件付きです。
憶測でしかありませんが、おそらくビットコインも。
ですから、投資家は、ゴールド(金)は必ずポートフォリオに組み込むんですよね。積み立てでOKです。
大不況になって他の投資が壊滅的でも、ゴールドが救ってくれる場合があります。
トレーダーの場合でしたら、日々の格闘ですから、素直に直近の暴落について行くべきですけどね。
ゴールドは下方向。
今週は取りやすそうな気がします。こういうときはチャンスだと思うんですヨね。
ドルスト下落、クロス円下落、貴金属下落、米国株価下落。仮想通貨下落。イーサリアムも下落。
ドル円は上昇かな?
ところで、今日は、バブルはいつか終わるという話についてしたいと思います。
中国恒大破綻も、結局のところ2年前のイケイケの中国バブルに遡ってきます。
あれからもう2年経ちますね。中国バブルって束の間でしたね。
人間というのは、バブルのときはイケイケなので、あらゆる金融商品を作ってしまうんですね。
リーマンのときも、バブルでイケイケの時期に、デリバティブなどごちゃまぜにした金融商品をたくさん作って売ってたのですが、リターンが無くて崩壊でした。
単なる泡だったというわけです。
みんな夢見たけど現実はそうではなかったんですね。
中国恒大も、バブルで年利13%というむちゃくちゃ高いイールドで社債を売り、いざ支払い時期になってみると、中国経済は下降気味。
不動産を売却して支払いに回そうとしても、経済が回ってないから買い手が皆無で、支払い不可能という結末。
これ、個人的に思うんですが、いま流行りのDeFi市場とかもモロ注意市場だと思いますヨ笑笑。
全く興味ないし持ってないので詳しくは分かりませんが、これもイケイケのときはビットコイン周辺商品に資金が入るのでしょうけど、伸びなくなったときに衰退が始まるのは、どの市場も同じですからね。
ところで、昨日の記事です。
ECBラガルド総裁は、こう発言しています。
ECB総裁は、巨大な価格爆発の後、ビットコイン、イーサリアム、カルダノ、BNB、XRP、ソラナ、ドージコインに対して「疑わしい」警告を発しました。
中央銀行側は、昔から一貫して同じことを言ってますから、何を今更と思いますが、仮想通貨は「通貨」にはなり得ない。
だから、金融商品として、規制すべきだ。
米SECも本格的に規制を始めると言っています。
ビットコイン投資については、バブルなので、周辺の金融商品は次々と出てきています。イケイケです。
ただし、市場が停滞しすぎると、市場は一気にネガティブになるので、現金化する人が多くなると暴落します。それに他の市場とも連動してます。たとえば、株価が下落すると補填のためにビットコインを売るとか。
そういうリスクを抱えている市場であるということは間違いないと思います。
行き過ぎは良くないということです。
分相応に伸びていく市場でなければ、寿命も短いと思うんですよね。
ただ、問題は、法定通貨が既存の問題を解決できるか?と言えば、そうでも無いと思います。
なので、矛盾だらけの世の中ということで、未来はどうなるのか分かりませんし、そもそも仮想通貨は通貨になり得るのか、金融商品なのか、よく分からない曖昧な存在です。
トレーダーは、未来の相場がどうなろうと、上がろうが下がろうが伸びる方向に向かうだけなんですけどネ。