11月消費者物価指数

おはようございます。
ワン太郎です。

相場が荒れているので一昨日は日記をお休みして他の仕事をしてました。一昨日は相場がほとんど動かなかったということもあり。

昨日は、消費者物価指数の発表がありました。

【経済指標】
・米・11月消費者物価指数:前年比+6.8%(予想:+6.8%、10月:+6.2%)
・米・11月消費者物価コア指数:前年比+4.9%(予想:+4.9%、10月:+4.6%)
・米・11月消費者物価指数:前月比+0.8%(予想:+0.7%、10月:+0.9%)
・米・11月消費者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.5%、10月:+0.6%)

バイデン大統領は、「こうしたデータが先月に収集されて以降数週間の展開は、望ましいペースではないものの、物価やコストの伸びが減速しつつあることを示している」

と発言し、113.80付近から113.25付近へドル安へ。

だからと言って、テーパリング加速は止めないと思いますけど。3日前にインフレによるテーパリング加速でバイデンの支持率がより低下してましたので、そう発言している面もあるかと思います。ただこれによって市場もインフレはピークをつけていると反応した様子。

一旦はドル安へ推移したのですが、NY終盤はまた少しドル高方向へ戻して底堅さはあります。

ビットコインは、テーパリング→株価下落なので、ビットコインも底のほうでレンジです。週足が少し気になりますので、引き続き観察。

テーパリングで利上げなら為替はやりやすいかもですが、テーパリング加速だと資産購入をしないということで株価下落なので、ビットコインからも資金が抜かれると思いますので、仮想通貨市場にとってはネガティブというところ。

また、利上げ→ドル高なので、これもまた仮想通貨にとってはネガティブ。

相乗効果で、短期的にビットコインは下落方向かもです。ただし、折り込めば良いだけの話。

無論、仮想通貨はインフレ要因の別の理由で上昇の可能性も秘めてます。

インフレも中途半端だと反応薄いかも。

ちなみに、ゴールドは全く動いてないです。市場は無関心?

インフレはインフレなのでテーパリングはやるのですが、最終的にはコロナが落ち着き、実体経済が回復してくることが最終課題です。

それまではこのような相場が続くのではないでしょうか。

ただ、また新たな変異株騒動がなければ、FOMC以降は普通にドル高になっていくのではと思います。

ニュースに反応して荒れまくってますけどね。

(左)ビットコイン、(右)ドル円のチャート。何もなければニュースや株価に反応して似たような形状で動いてます。

それにしても、ビットコインの値動きが半端ないです。たった4週間で2万ドル以上下落。

その逆もあり得る世界なので、全く気にしてないのですが、4週間で40%下落したことになります。

これが為替なら、4週間でドル円115円から69円まで下落するのと同じです。

ビットコインは恐ろしいです笑。

ところで、ミラクルひかるさんて凄いですよね。

参加しましたー^_^

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