こんばんは。
ワン太郎です。
現在時刻は、16日の22時前です。
イギリスもついに利上げ。
そりゃさすがにイギリスもインフレで大変ですよね。主要国でアメリカに次ぐインフレ。

インフレ。消費者物価指数。
英中央銀行は政策金利を0.15ポイント引き上げ0.25%に決定
利上げなので当然ポンドは上昇します。

ポンドドル。
そして、ポンド円。

ポンド円。
シリーズで日記で書いている豪ドル(AUDUSD)は、何日も何日も待ち、まちくたびれた。

AUDUSD。逆三尊。

AUDUSD。
長期保有のユーロドルもデマークの通りホールドしてましたが、とりあえず反発中。
これもずいぶんまちくたびれです。
ただし、欧州中央銀行(ECB)は政策金利の据え置きを発表したので、これについてはテクニカル的反発。ただ、コロナ危機で導入した緊急買い取り制度による新規資産購入を2022年3月末で打ち切るそうなので、結果的には欧州も回復期待感はあり。

ユーロドル。
ファンダメンタルズがぐちゃぐちゃすぎると、テクニカルが唯一の頼りのようなものですので、昨日のFOMCで株価上昇の流れに沿ったテクニカルが自動的に動くんですよね。あとからファンダメンタルズがついてくるようなイメージ。
ポンドは利上げでしたが、ユーロは据え置きでしたから、ユーロの動きは利上げという意味ではイマイチ納得はできないですが、結果良しということで。
昨日のパウエルさんの発言も、うまくやったと思わせるような発言でしたから、金融市場の混乱は、ある意味、要人発言で阻止できてしまうものですね。
ポンドドルについては、新型コロナ感染件数が過去最多なので、短期にしてノーポジにするか、長期にするか検討中。
ポンド円はすぐ先に200日線がありますので、その手前で撤退し、ショートを検討。
ユーロドルは、1.14あたりで撤退予定。
ただし、ラガルドECB総裁は「ECBが22年に利上げする可能性は非常に低い」と、相変わらず利上げはしない方向を貫いています。
豪ドルは、終値でネックラインを越えて逆三尊成立するかどうか?
いずれもトレンドができるまでは行かないと思いますよ。
政策金利のみで動くわけではなく、米中問題も同時に動いてます。
「米政府は生体情報を使った監視に関与したとして中国研究施設に制裁を科す」
時間はかかるし荒れまくってますし、簡単な相場ではありませんね。