オミクロン変異株感染急拡大

こんばんは。
ワン太郎です。

オミクロンはワクチン開発は進んでますが、市場が経済回復に対してやたらと警戒してます。

米国。

ドル軟調、オミクロン変異株感染急拡大で米景気回復に警戒感

20日のニューヨーク外為市場では新型コロナのオミクロン変異株流行急拡大で、回復停滞への懸念が浮上し、米国の金利低下に伴うドル売りが優勢となった。世界ではさまざまなイベントも中止。経済フォーラムは20日、来年1月にスイスで開催予定だった年次総会を延期すると発表。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を受けた対応。

欧州。

ユーロ・ドル高値から反落、欧州は規制強化へ、蘭は1月中旬まで都市閉鎖入り

NY外為市場でユーロ・ドルは1.1304ドルの高値から再び1.13ドルを割り込み、1.1286ドルまで反落した。転換線の1.1291ドルを巡る攻防が続いた。ユーロ・円は128円15−20銭で伸び悩み。ユーロ・ポンドは0.8545ポンドで上げどまった。

新型コロナのオミクロン変異株感染急拡大による規制強化が欧州経済の回復を停滞させる可能性が警戒される。

世界中、景気回復できなさそうな気がしてます。利上げが裏目に出そうですよね。

当然、月曜日の年末商い薄のマーケットが、これによって上がったり下がったりするだけ。

テクニカルというよりも、速報で上下してます。
今日のドル円の値幅は方向感なくオミクロンに振り回されて、約20~30PIPS程度しか動いてなかったので、スプレッドのことも考えると、うち5PIPSでも2~3回くらい取れたら良いのではないでしょうか。テクニカルで動いているというわけでもなさそう。方向感なしでドル円は113.75~113.35あたりのレンジ。

クロス円はやっていませんが、クロス円も方向感なし。

ビットコインの動きの値幅も狭いです。

それにしても、世界中大変です。

中国もそうですが、トルコも大変です。

トルコリラってそもそも高金利通貨だったんです。なので、先日、利下げ1%したとしても14%くらい?あるんですよ。

トルコリラを持っておけば年利がつくので良い時代があったのですが、こういう高金利通貨はもともと弱小国がやるものですから何かあると危険ですね。

いまは高金利だからと言っても持ちたくない通貨ですよね。

今後、ドルが利上げしていきますので、リスクの大きい高金利通貨を持つ必要もなくなってくるかと思います。

参加しましたー^_^

毎日記事を配信しています。ご登録(BAND)お願いします!

毎日記事を配信しています

当ブログは SDGs を支援しています

当ブログは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています