高利回りの貸付のBlockFiに記録的罰金か?

こんばんは。
ワン太郎です。

米SEC、BlockFiに記録的罰金か=ブルームバーグ

https://coinpost.jp/?p=320000

BlockFiの「有利子口座」は高利回りの貸付で、仮想通貨を入金することで利子が付与される仕組みだ。その利回りは伝統的金融商品より高く、年利9%以上のものも提供されている。しかし、同社は2021年、有利子口座をめぐっては米複数州の規制当局から証券法違反の疑いで指摘・調査を受けた経緯がある。

以前からも日記で書いてますように、ユーティリティートークンかセキュリティートークン(デジタル証券)かの違いで、仮想通貨は証券でないのか証券なのかに振り分けられます。

利回りが出るというだけで証券扱いになりますので、「BlockFiに記録的罰金」が科せられるかもというわけです。
アメリアでこのうような事例が出てきてますので、日本もアメリカに従えば、「仮想通貨は株と同じ証券扱いだ」ということです。

今年は仮想通貨は「規制」の年ですから、いろいろありますよね。

株が下落すれば仮想通貨も下落しますし、同じような動きをしているのは、仮想通貨も金融商品であるということです。

ただ、金融商品ならそれはそれで良いのではないかと思います。

今後、ドルが弱くなってくれば仮想通貨に資金が流れていく可能性もあるわけですし、現状はドルがあっての金融商品としての仮想通貨の立場ならそれはそれで仕方ないです。
ただ、それが逆転したときは今度は本格的にドルが弱くなっているということになります。

そのときは、アメリカはもう危険ですね。
ビットコインを認めない国が多い中でアメリカのドルに代わるものがビットコインであるとするなら、アメリカは国際的地位を失ってしまいます。

アメリカを守るためにも強力に規制するでしょうね。

参加しましたー^_^

毎日記事を配信しています。ご登録(BAND)お願いします!

毎日記事を配信しています

当ブログは SDGs を支援しています

当ブログは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています