インフレ対策とウクライナによる経済悪化は真逆の動き

おはようございます。
ワン太郎です。

豪ドルは5週連続で上昇しています。
理由としては、ロシアが核を使った場合のことで、北半球は危険なので南半球の豪ドルやキウイドルが安全資産として見られているからです。
ただし、乱高下を伴いながら上昇中。その分勢いを感じないのは、インフレ要因の株価下落に引っ張られているからです。
入るのであれば下げたところからが良いと思います。
基本的には4時間足の100MAに絡まりながら上昇していくので、あまり乖離したところからは入らないほうが良いと思います。
個人的には、世界全体の経済悪化の中での動きですので、今は豪ドル買いよりも素直に欧州通貨の戻り売りに集中したいところ。

ポンド円は、ここからはゆっくり下落していくと思うので、その分上昇もあるので、戻りを待って売るほうが良いと思います。

この相場は綱引きです。
インフレ対策とウクライナによる経済悪化懸念が混在していて、お互い真逆の動きです。

英中銀の金融政策委員会のテンレイロ委員がウクライナ戦争でインフレの上方サプライズに繋がる可能性を指摘したほか、ソンダース氏とマン氏が今月の追加利上げを支持したことを受けたポンド買いが根強い。

ということで、乱高下は続きます。

インフレ対策追加利上げ→ポンド買い材料

制裁による経済悪化、ロシアの核による地政学リスク→ポンド売り材料

ゴールドは、直近高値の1,973ドルを上抜けするなら上昇継続ですが、そこを抜けないようであれば、今度は大きく下落していくかもと思っているところです。
そうなると、ビットコインは、逆に別要因で上昇していくかもしれません。

株価に関しては、変わらず下落トレンド継続。
一時的にリスクオンになったとしても、これだけインフレが拡大中ですと、株価にとってはマイナス要因。

参加しましたー^_^

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