こんばんは。
ワン太郎です。
読者の方でしたらお気づきかと思いますが、先月から何度か日記で書いてきていますが、大学ファンドが今年度中に運用を開始するということで、もしかしたらいよいよ大量のドルを買っている最中なのか?と思いました。
ドルを買って運用して、最終的には円に戻す。
ドルで運用しますので、今は大量のドルが必要なんですよね。
それでドル円が急上昇しているのではないかと考えられます。
ただ、今年度中とはニュースで書いてましたが、いつ買ってくるのか?は当然書かれていません。
なので、ドル円は、長期三角持ち合いを一時下抜けたこともあり、ほとんどノーマークでしたが、結局、下抜けたことがダマシとなり、上昇してきてしまったんですよね。
前から書いていますが、違和感のある上昇です。
おそらく、売りの人が多く、ストップを巻き込んで急上昇しているというのもあるかと思います。
クロス円が上昇してきています。
単なるドル高であれば、クロス円は下落するのですが、円を売ってドルを買うとなると、円売りが出ますので、クロス円は上昇するわけなんですが、となると、FOMCを控えて上昇してきているドル高と、日米金利差拡大によるドル高の要素も重なっているので、ドルストは下落ですが、FOMC後は、この要素のみSELL THE FACTで一旦売られるとなれば、大学ファンドによるドル高のみが残るので、クロス円は16日以降、さらに上昇する可能性があります。
そのとき、一旦は、ドル円も下落し、その後、円高に振れ、頃合いを見て、円売り実弾が残っていれば、年度中にドル買いが出て再上昇してくるという感じになるのではないかと読んでいるところです。3月下旬あたり?
ただし、ウクライナ侵攻を抜きで考えた場合のことです。
ということで、16日までは、クロス円も上昇気味ではありますが、下値を確かめる動きも出てくると思うし、どこまで下押しするか、深くか浅くかは分かりませんが、押し目買いスタンスで良いのではないかと考えてます。
おそらく、初心者の方は、難しい相場ではないかと思います。
そういうときにはあまり手を出さないほうが良いと思いますよ。
このストーリーは、個人的憶測ですので、軽く読み流して下さい^_^
それからポンド円のテクニカル分析。
押し目買いの理由のプライスフリップ。
下落から上昇への転換示唆:最後の終値が4本前の終値より高く、1本前の終値は5本前の終値より低い。

先週の終わった時点でのポンド円日足チャート。ウクライナ情勢による急落には注意しつつも、プライスフリップが起こっていますので上昇と見ています。上昇の場合、直近高値のチャートでいう「6」と書いてあるローソク足の高値を越えるか越えないかがポイント。少なくとも横ばいなら押し目買い継続と見ています。雲が厚いのでそう簡単には上がらないとも思います。横ばい→上昇ではないか?と。
注意:チャートはローソク足5本表示のチャートを使用。6本足チャートの場合で見ると、まだプライスフリップは起こっていません。ただ、テクニカルを分析する場合は、通常5本足チャートを使う人が多い気がします。