おはようございます。
ワン太郎です。
ファンダメンタルズ的にはいろいろ出てますが、昨日はジェットコースターのような乱高下相場でした。
チャートを見ている方は「なんじゃこりゃ」と思うと思います笑。
鈴木財務相 米イエレン財務長官と会談「円安 日米で意思疎通」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220422/k10013593541000.html
一応、意見を言ってみたという感じでしょうか。
ただ、パウエルさんが5月利上げ予告をし、米国10年債が再び上昇し、ドル買いが進行。
それに伴ってドル円も再び上昇。
せっかく鈴木財務相が意思疎通したのに。
そして、せっかく利上げ要因でユーロドルも上がってたのですが、ドル買いに押されて再下落。
プライスフリップ確定するどころではありません。
綱引き相場の乱高下。
鈴木財務相によって、たしかにドル円の上値は重たいのですが、乱高下しながら130円を目指すのではないかと思い始めました。なんとなく。
やはりこのレベルは荒れます。
フランス大統領選もありますし、ユーロドルもいつ上がってくるか分からないところもあり、ユーロドルが上がってくればドル円は下げてくることもあり、レンジかもしれませんが。
かなり難しい相場だと思いますね。
タイムサイクル的には、ドル円も一度下落してきても良いのですが、なかなか大きく下げないので、やっぱりレンジ気味が続きそうな雰囲気もあります。
例えば、ここでロシアが核兵器を使ってしまえば、一気にリスクオフ下落なのですが、案外それがタイムサイクル上の下落要因になり得るかもしれませんし、時間ばかりかかってしまって未来は読めないですね。
ということで、今日も頑張って行きましょう。