こんにちは。
ワン太郎です。
ウクライナ人は良い国民性ですね。
ウクライナ人は日本人を見ると喜んで触っていくそうです笑。
なぜかというと、日本人は日露戦争のときにロシアのバルチック艦隊を破ったからです。
なので、日本人を触ると幸運になると言われているので日本人を喜んで触っていくそうです。
こんなに大切にされると、我々日本人として嬉しいですね。ウクライナを助けてあげたい気持ちは自然と出てきますよね。
ロシアはウクライナを西側に取られてたまるかと言って侵攻を続けています。
ウクライナ市場はヨーロッパ市場に引けを取らないほどの取引経済があるし、ロシア、中国の先端技術はウクライナが根源になっているということも理由の一つですが、もともとロシア正教というのは、ウクライナ正教から出てきました。
ロシアにとってはウクライナはロシア正教発祥の地ですから、ある意味ウクライナは聖地なんですよね。
ロシアはそれを逆支配しようとしています。
と言いますか、「ロシア正教のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えた」ということで、総主教がこれを正当化するわけですから、当然、世界中のキリスト教が大混乱しますよね。宗教においても分裂、分断です。
以下、ロイターの記事。
ウクライナ侵攻による正教会の混乱、孤立するロシア総主教
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-orthodox-idJPKCN2LE08E
なんだかあり得ないようなことが起こってぐちゃぐちゃしてますよね。
ここで、普通に陰謀論が出てくるわけですが、基本的に過去の戦争というのは宗教が背景にあることが多い気がします。
だからと言って全部の宗教はダメとは言えないのですが、派閥が多すぎて主張も多いし野望も多いです。
もちろん世の中には素晴らしい宗教もたくさんあることを知っています。
長い歴史の中で、こうした争いは消えることがないので、この先も消えることはないかと思いますが、せめて、これらの宗教が共存できる世界になると良いですね。
太古の昔は地球上で巨人も小人も共存してましたし、巨人が小人を蹴っ飛ばしたり転がすこともなかったようで仲良くしていたそうです。それが可能だと思うのですが。
ところで、西側の対ロシア制裁は進んでいます。
日本も4月12日に、
ウクライナをめぐる現下の国際情勢に鑑み、この問題の解決を目指す国際平和のための国際的な努力に我が国として寄与するため、主要国が講ずることとした措置の内容を踏まえ、閣議了解「ロシア連邦関係者に対する資産凍結等の措置等について」(令和4年4月12日付)を行い、これに基づき、外国為替及び外国貿易法による次の措置を実施することとした。
この中で、
(2)ロシア連邦向けの新規の対外直接投資の禁止措置
財務省告示により、令和4年5月12日以後に開始されるロシア連邦向けの新規の対外直接投資を許可制とする。(3)ロシア連邦からの一部物品の輸入禁止措置
経済産業省告示で定める特定の貨物のロシア連邦からの輸入を承認制とする。
「許可制」、「承認制」と書いてあります。
完全に排除は出来ないのでしょう。
ただ、ますます対ロシア制裁は厳しくなっていることは事実。
3月の対ロシア貿易は、最後の駆け込み輸出入で大幅黒字でしたし、これによってルーブルも巻き返しています。
しかし、4月以降はボロボロでしょうし、戦争が長期化し、こうした制裁が続いていけば、ロシアの経済状況はかなり厳しくなり、ロシアは破綻していくことになると思います。
ロシアがデフォルトすると世界のGDPが4%~5%下がると言われていることもあり、スタグフレーションの可能性もますます高まってきます。
近い将来か遠い将来かわかりませんが、相場もそういう危険性があるということは考えておいたほうが良いかと思います。
ロシアが戦争に勝った場合はどうなるか?
ますます共産主義が世界を牛耳ろうとするでしょうね。
平和的に解決し、早く戦争が終わって共存の道を歩んでほしいですね。
そうなれば、経済も戻ってくると思います。