こんばんは。
ワン太郎です。
最近、夜のうちに日記を書いてしまうことが多いです。
相場は難解です。
5月相場の戦略を考えています。
日記をお読みいただいてる方はお分かりになるかと思いますが、4月の乱高下がすさまじかったです。
株価にしてもすでに暴落しているところもあり、ここから5月を迎えるというのはもっと下げるんじゃないのかと思ってしまいますよね。

ナスダック。
セルインメイとは、1月から4月までの上昇の利確をする意味なのですが、すでに株価は暴落してますよね。
ここからさらに下げるのでしょうか?
チャートを見る限り、かなりネガティブなのでナスダックの14パーセント下落に続いてダウも下げてきそうですよね。
今年の5月はどうなんでしょうね?
逆に5月から日経平均は上昇していくという噂も出ていますが、どうでしょう?
イレギュラーでしょうか?
分かりません。
と言いますか、いよいよ5月で利上げと同時にQT開始ですからこのインパクトは大きいですよね。
なので売りで良いですよね?上がることはないのでは?
為替のほうは、ユーロドルにしてもオージードルにしてもポンドドルにしても重要なサポート近辺にいます。
ここからさらに下げてしまうのかどうか?
ユーロドルは、いよいよ1ドル=1ユーロ(パリティ)になってしまうのでしょうか?
ユーロの利上げの話は出ていることは出ていますけど、どうなんでしょう?
ただ、ブルームバーグの記事の通り、市場はアメリカの利上げを五分五分で織り込んでいることもあり、それを踏まえれば、レンジのまま行くのか?とも思えます。
ナスダックの下落はスゴイですけど。
6月に0.75ポイントの米利上げ確率、ほぼ五分五分-短期市場織り込む
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-29/RB3YYLDWX2PS01?srnd=cojp-v2
まだ完全には織り込んでないので、まだ下落するでしょうけど、5月いっぱいは何か新しい動きが出てきそうな気もしますが。
ともかくネガティブですね。
こういうとき、初心者の方はあまり考えすぎないことが多く、それが爆益か大損につながったりするのですが、個人的には考えすぎるタイプなので躊躇します。値動きも半端なく荒い動きなのでなかなかエントリーできないです。
ユーロドルのパリティを見たい気もします。
ドルとユーロが同じ価値というのはあり得ないような気もしますが。
ドル円の直近の動きですが、コメントを以下のチャートに書きました。

ドル円。値幅が広すぎ。
最初の下げが中国経済の不安からです。やはり中国経済が世界に与える影響は強いですね。このレンジしながら下げていく相場というのはプロでも取るのは難解です。
中国の経済活動が急速に縮小、PMI示唆-「ゼロコロナ」打撃
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-30/RB4SW4DWX2PS01?srnd=cojp-v2
次の上げは、日銀の黒田総裁発言によるサプライズ上昇です。市場のみんな驚いた!毎日指値オペを書類にまで書くという強い意志。これは発言あっての上昇ですからロングを持ってないと乗ることは不可能です笑。
最後は月末リバランスの下げ。
この動きの中で、いくら円安方向と言っても、実際には中国経済に引っ張られているし、リバランスで円高に行くわけですから、ドル円一つとっても相当難しい4月だったということが言えると思います。
何と言っても値幅が大きいですからね。
ただ、ドル円はいくら円安方向と言っても世界経済に簡単に振り回されるということが言えます。中国絡みで下げた後の単なるサプライズ上昇で、その後下げですから、モメンタムとしては衰えているのではないでしょうか?
基本的には、世界中の経済が良くないですからね。
リスクオフがベースです。
基本的にはドル円はリスクオフで円高ですから。
最近は違う局面が続きましたけど。
思えば2ヶ月で115円から131円まで上昇していますが、細かく利確したとしても中身は乱高下しながら上がっていますし、ずーっとホールドしていたとしてもウクライナイ戦争の核リスクも同時にあることですからね。
もう130円に到達してしまいましたのでここからはさすがにどうでしょう?
個人的にはドル円は来週前半まで上げて、その後は4波下落突入ではないかと考えていますので、クロス円のショートをメインにやろうかと考えています。
無論、来週にならないと分かりません。
引き続き、荒れる相場が予想されます。
まあ、暴落はチャンスと考えている投資家が多いですからね。
長い目で見れば良いだけの話です。
日本経済は悪いですね。
黒田総裁は円安はプラスと言っていますが、世界からは「日銀の政策は間違っている」と思われているところもあるそうです。
いつかカパッと箍が外れるかもしれませんね。
ロシアは脱ドル宣言。
ロシア、制裁対応で脱ドル目指す-外相が新華社と書面インタビュー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-30/RB4ZAXDWLU6801?srnd=cojp-v2
と中国に話しています。
いよいよですね。
つまり、分断からブロック経済化。
これも流れと言えば流れですね。
人それぞれです。狭い地球で共存できれば独自の道を歩んでも良いかもしれませんね。
他国を攻撃することはやめてほしいですけどね。
気が合わなければ離婚しますよね。
夫婦と一緒です。
ところで、ミスチルの25周年ライブのときはむちゃくちゃ凄かったのですが、今年はいよいよ30周年ライブですね。半端なくスゴくなりそう。
いま一番行きたいところは、「兵馬俑と古代中国」展。36体が日本に来ているそうです。いまは京都で開催してますが、11月には東京に来るそうです。
リアルですよね。ロマンがありますよね。紀元前221年の人間も今と変わらない姿形をしているんですよね。
紀元前770年、周王朝は洛陽に遷都したが、次第にその権威は失われ、各地で有力な諸侯が独立していく時代に入った。約550年続いたこの群雄割拠の世が、後に言う春秋戦国時代である。
紀元前221年、秦の始皇帝がついにこの戦乱を終結させ、史上初めて中国大陸に強大な統一王朝を打ち立てた。わずか十数年のうちに秦は滅亡したが、始皇帝の墓に眠る兵馬俑や、万里の長城といった数多くの遺物は、当時の絶大な国力を現代に伝えている。
中国を統一した始皇帝は化け物だと思います笑。
どうしてこんなことが出来るのでしょう?
それほどの始皇帝でも、
2002年に湖南省の井戸の底から発見された3万6000枚に及ぶ木簡の中に、始皇帝が国内各地で不死の薬を探すよう命じた布告や、それに対する地方政府の返答が含まれていた。この発見により布告が辺境地域や僻村にまでも通達されていたことが分かった。
とのことですから、まともに不死の薬の存在を信じていたそうです笑。面白いですね。こういう子供っぽいところが良いのかもしれませんね。シャーマンのはずなのですが。
当時の人々の井戸の下に木簡を棄てるというセンスも気になります。