おはようございます。
ワン太郎です。
FOMCが終わりました。
米国インフレで利上げ0.5はほぼ織り込み済で、そこからさらに0.75を織り込み途中で株価も暴落していたのですが、さきほどのFOMCのパウエルさん発言で「0.75は積極的には考えていない」と発言。
おっと。
いよいよ利上げでインフレを抑制できないと諦め始めたのか?
それともインフレは0.5で十分収まると考えているのか?
それによって株価急騰、ビットコイン上昇、ドルは売られ、ドルストレートは上昇、ドル円は128円台まで下落。
一旦、材料出尽くし感あります。
かといってトレンド転換とも考え難く。
パウエルさんは「インフレはあまりにも高い」と発言しているんですよ。それなのに0.75に踏み切れない理由は、やはり景気後退懸念が裏に潜んでいるからなのでしょうか?
あれほど0.75を連続利上げするかもと言っていたのですが、ガラリと変わってます。
もしこれがリセッションを警戒しての発言であれば、本当のところ経済はかなり重症ではないかと思うんですよね。
ということで、インフレを真剣に抑制するならまず順番があると思うので、今日は戻したものの、また少しずつドル高になっていくのではないかと考えているところです。まだ動きが読めませんね。
ドル円は一度円高に向かったのでこれはこれで良かったのではないかと。
ところで、ロシアもしくはウクライナですが、そのうち核を使う可能性があるのではないかと考えています。
一応は、
【速報】戦勝記念日の戦線布告を否定、ロシア大統領報道官=報道
と否定報道が出ていますが、こんなのは当てにできません。
ロシアはウクライナ侵攻を否定しながら実際には侵攻してるじゃんと同じように、ロシアという国が報道を否定しても誰も信じていません。いよいよ第三次世界大戦の幕開けの可能性にも注意。戦勝記念日の5月9日にはやっぱり注意。世界が注目しています。