おはようございます。
ワン太郎です。
米国雇用統計が出ました。
その前に、
【速報】ロシア海軍太平洋艦隊が日本海で新型の対潜水艦ミサイル発射演習との報道
こっちはこっちで盛んに戦争準備中です。
困りますね。
雇用統計のほうは、
失業率 3.6%(予想値3.5%、前回3.6%)
労働参加率 62.2%(前回62.5)
非農業部門雇用者数 42.8万人(予想値38.0万人)
平均時給前月比 0.3%(予想値0.4%、前回0.4%)
平均時給前年比 5.5%(予想値5.5%、前回5.6%)
とのことで、大した動きにつながるわけでもありませんでしたが、労働参加率が低下したことで、雇用主は今後あらためて賃上げを迫られ、米金融当局の高インフレへの対応が一段と複雑になる可能性が高まりそうです。今回は賃金の伸びが鈍化していますが。
10年債利回りが3.14まで上昇してきていますのでドル買い相場となり、ドル円は再上昇中。ただ、利回りと言ってもどこまでも上昇するとも考えられないし、今後、日本以外のアメリカを含めた各国の利上げも続いてきますので、やはりドルとの力関係の難解相場になりそうです。
ドル円については、再上昇していますがやはりそろそろ調整に入ってきても良いのではないかと考えています。前回高値の131.25円を越えていけるかどうかです。
モメンタムが低下していることもあり、個人的にはここで一度反発してくるのではないかと考えていますがどうでしょう。