こんばんは。
ワン太郎です。
ようやくチャートが出来つつありそうな感じです。
歴史的な相場下落はまだ終わっていない-BofAストラテジスト
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-06/RBGFIUT1UM0Y01
ぜんぜんセリングクライマックスには程遠い印象あります。
日記でも書いてますが、引き続き中国経済もますます悪化するでしょうし、それが世界に与える影響も大きいですからね。
売り回転で良さそうな気がします。今のところ。
ただ難しいですね。
大暴落ならどこからショートしても限りなく下落するのですが、こうして神経質に下落していくと、ほんのちょっとしたポジティブ要素で巻き返しますからね。
上がっては下げてですからタイミングを見てないとエントリーを逃します。
クロス円は基本的には下落方向で良いと考えてます。
ポンド円も想定通り下げてきてますね。
おそらくまだまだ大きく下げますよね。
ドル円は上昇中ですが、高値掴みはしたくないです。
いろんな分析家さんはドル円は引き続き買いだと言ってますが、個人的には一旦その逆を行ってから買いたいと考えてます。
たしかにドル売り円買いの要素は無いと思いますが、こういうときこそ注意だと思ってます。
万が一の核兵器使用の可能性も決して否定できませんし。
イメージとしては、ドル円が131.25円を再トライして、それが失敗したときに一度下押し。
同時にポンド円などのクロス円が一気に下落していく。
ドル円をテクニカルインジケータとしてクロス円ショートを入る感じです。
ですので、機が熟さないとエントリーしないつもりでいます。
タイムサイクル的にはまだ小動きが続きそうな気がします。
が、そろそろではないかとも思います。
雇用統計後の何もない相場でのバイナリーオプションが意外にもワークしたのが驚き。
こんなに素直か?と。
ということで、Amazonプライムビデオで、中国のドラマを観てました。
外国のドラマはセットにお金かけてますね。
日本ドラマはどれも安上がりですけどね。
『蒼穹の剣』とか、『射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー』はカッコ良すぎて涙が出てきますね。
『射鵰英雄伝』は、郭清が、チンギス・ハーンの娘かそれとも黄薬師の娘のどっちかを選ぶシーンで、こりゃ困るだろうなと思いました。
「義」を選ぶかそれとも自分の感情を選ぶかの究極の選択ですからね。男として。武芸者なら「義」を選ぶと思いますが。やはり感情よりも「義」でしょうね。じゃなきゃストーリーとしてはどうかと?
むちゃくちゃ強いチンギス・ハーンの蒙古軍です。領土の中心から端まで馬で1年以上もかかる広さです。当時の世界人口の半数を統治した人類史上最大の世界帝国のモンゴル帝国。それほどの蒙古軍が宋を攻撃するときも郭清の究極の選択です。
郭清は宋生まれで蒙古育ち。困りますよね。
どっちを選択するか。
「義」に生きるというものを考えさせられます。
ただ、昔から強い武将は皆「義」を貫きました。
諸葛孔明でも楠木正成でも上杉謙信でもそうです。
宋に「義」を貫くなら、宋の黄薬師の娘のお容を選ぶわけですので、自分の感情と同じ方向です。
「義」は一貫してないと価値がないので、蒙古は捨てないといけないという辛い選択ですね。
英雄というのはそういうものです。辛いものです。
日本のは、『仮面ライダー1号』を観て泣けました。藤岡弘はもう76歳なのにあれほど身体が動くとは笑。当時は70歳。
普通は70歳ならアクションしませんよね?
藤岡弘はすごいですよね。
最近のショッカーは内部分裂したみたいです。
最近はどこも分裂しますね。
世界支配派と、世界経済支配派の2つのショッカーが激しく戦っているようですね。
後者のショッカーは「ノバショッカー」というそうです。ノバショッカーは、歴史上最強マケドニア王のアレキサンダー大王の眼魂を取り込んで世界経済支配を目論んでます。
仮面ライダーと地獄大使が協力して、ノバショッカーを倒した、この感動的なシーンをぜひとも皆さんに観ていただきたい。(2016年、『仮面ライダー1号』)
仮面ライダー1号が旧ショッカーの地獄大使に止めを刺ささず去っていくのですが、これも「義」ですよね。このシーンがあるのとないのとでは感動の度合いが違いますよね。
それにしても藤岡弘は良い歳の取り方をしてます。
アクションと言えば、トム・クルーズの『ミッション・インポッシブル』ですが、何度観ても高所恐怖症のワン太郎にとっては怖くてドキドキします。
なんで飛んでる飛行機の翼の上を歩けるわけ?
絶壁のロッククライミングも命懸けですよね。
とんでるヘリコプターから紐をつるしてそれを這い上がっていくシーンも恐怖です。
これも組織への「義」ですよね。このために不可能と思えるようなミッションを次々と乗り越え、感動的な映画になってます。
もしこうした主人公がみんなちゃらんぽらんならドラマになりません。
ジャッキー・チェンのアクションもハラハラドキドキしますけど、トム・クルーズも恐怖感あります。
芸術ですね。やっぱり映画は外国ものですね。あり得ないような非日常感が半端ないです。それが良いです。