イギリスの緩和策は正しい?

こんにちは。
ワン太郎です。

今週も凄まじい相場でしたね。
まともに勝負していたらとても疲れますね。

なのでトレードはほどほどに個人的には別のことをしていますが、大損した人も多いのではないでしょうか?

ポンド暴落後のイギリスはQE(量的緩和)を打ち出し、市場の安定化をもたらしましたが、緩和することによって一層インフレになってしまえば、一時的な凌ぎにすぎません。

インフレなら普通は利上げすることによってそれを抑えるのですが、イギリスの場合、真逆の緩和策に出てきましたから、将来はもっと酷いインフレになるのでは?
と考えています。

日本も緩和策です。
日本の場合は無制限緩和です。

日本とイギリスは、世界的インフレに対して緩和策で出てきてます。
ある意味矛盾を感じますがどうなんでしょう?

ただ、日本の無制限緩和はアメリカのドル高(アメリカは今はドル高にしたい)を支えているということを考えると意味はなくないとも考えられますし、日本と同じ立場の国が今回ひとつ増えたということになれば、ドル(利上げ)、円(緩和)、ポンド(緩和)、ユーロ(利上げ)のバランス的なところで、世界視点からすればそれはそれでありかもしれないですね。

今回のQEで、ポンド暴落に一時的に歯止めがかかり、暴落分を巻き戻してしまうほどでしたね。
当然、ポンド円も巻き戻していることに伴い本来ならドル円も145円を越えていくはずです。ただし、日本は事前に為替介入をしていましたので一応、急激な円安にはなりませんでした。

ある意味、日本の為替介入は絶妙なタイミングだったのかもしれません。

偶然なのかもしれませんが、これによって大混乱もある程度防げています。

ただし、どのみち一時的ではないかと。

1週間くらいしたら、再びポンドはパリティまで下げていくのではないかと今のところ考えていますがどうでしょう?

ところで、ユーロドルはパリティ(1ドル=1ユーロ)を割れてその近辺で動いています。
ポンドもまもなくパリティ割れするのでは?
となると、1ドル=1ユーロ=1ポンドの等価になりますよね。

どのみち同じ価値ならまとめてしまったらどうでしょう笑。

参加しましたー^_^

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